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Analysis Paralysis:首から下を感じることの重要性

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【vol.1498】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

札幌では、この暑い中、

北海道マラソンが開催されていて

パートナーや多くのラン仲間たちが

出走していたのですが

 

 

心身ともに疲れが溜まっていたので

例年のように沿道での応援📣には行かず

自宅でゆっくりさせてもらいました。

 

 

 

そんな日曜日の今日は

自宅に引きこもって

以前のブログでも紹介させてもらった

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

数日前に配信されたばかりの

Netflixの『最後通牒』という

リアリティ番組の新シーズンを

観まくっていました。

 

 

※ 『最後通牒』という番組が

どんな番組か?という詳細については

コチラのリンクをご参照ください!

 

 

 

番組の中で

ある男性参加者の父親が

結婚を躊躇う男性について

こんな発言をしていたのが印象的でした。

 

 

 

They are —  Analysis paralysis.

Thinking about things.

 

 

Analysis = 分析
Paralysis = 麻痺

 

 

 

つまり

考えすぎてしまって

動けなくなってる

…という意味なんですよね。

 

 

 

 

 

どうでしょう、

大なり小なり同じ(似た)ような

経験をしたことはありませんか?

 

 

 

私にはありますよ!

 

 

 

私たちは常日頃から

往々にして

 

 

「何が正しくて、
 何が間違っているのか?」

 

「どうすべきかで、
 何をしなければならないのか?」

 

 

…という問いに対して

正解を出さなければ

 

 

非難されたり拒絶されり

否定されたりする…と

思い込んでいる節があります。

 

 

 

 

 

何をもって正解とするのか?

 

 

…という

確固たる答えなんて

存在しないにもかかわらず

 

 

失敗してはならない

間違ってはならない

 

 

…という

見えないプレッシャーが

私たちを動けなくして

しまってるんですよね。

 

 

 

私とセッションを受けている

クライエントの多くもそうですし、

かつての私もそうでした。

 

 

 

アレコレ考えてしまって

「正解をみつけよう‼️」と

頭が忙しくなってしまっている

クライエントや自分に気づいたときには

 

 

意識を首から下に

向けてもらうように促して

頭から離れてもらうようにしています。

 

 

 

 

 

足が地面にシッカリついてる

…ということを

感じとってもらった上で

 

 

首から下の身体の感覚に

意識を向けてもらって

 

 

「身体はどうしたがっているか?」


「心がしゃべれるとしたら

 何といっているだろうか?」

 

「自分自身にとって

 何が一番シックリくるか?」

 

 

…ということを

ジックリ感じとってもらえるように

プロセスそのものをスローダウンして

十分な時間をとってみると

 

 

「自分にとっての正解

 

 

というものが

自然と見えてきます。

 

 

 

 

 

「自分にとっての正解」が見えてくると

不思議と人間って覚悟が決まるようで

 

 

それが

たとえ失敗に終わったり

間違いだったりしたとしても

「自分がやれるだけのことはやった」

と後悔は少なかったりするもの。

 

 

 

そういう体験の繰り返しの中で

自分にとっての

イイ塩梅を見つけていくことが

 

 

後悔の少ない

自分らしい人生を送るための

礎となります。

 

 

 

Analysis paralysis.

 

 

 

思考力はもちろん大切ですが

頭でアレコレと分析をし過ぎると

行動にストップがかかってしまいます。

 

 

 

頭が忙しくなっているときこそ

首から下の身体や心に意識を向けてみて

自分の欲求やニーズに

耳を傾けてみることを

オススメしたいのですが

 

 

それがどういういことなのか?

…がイマイチわからない人も

少なくないはず。

 

 

 

「自分にとっての正解」

を見つけるために必要な

身体感覚や感情に触れていく力を

身につけて

 

 

前へと進んでいく推進力を

私と一緒に育んでいきませんか?

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

 

 

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