【vol.1255】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先日、
NYにあるAEDP
(加速化体験力動療法)
研究所の
日本人唯一の
上級教員
(Senior Faculty)
である
花川ゆう子さんと
メールでやり取りを
していたのですが
奇しくも
ちょうど
4年前のその日は
東京聖徳大学で
開催された
ゆう子さんが
講師として登壇をした
AEDPの
ワークショップに
参加していた日
だったんですよね〜。
私にとっての
AEDP記念日‼️
ワークショップで
ゆう子さんのライブの
デモセッションを
見せてもらって
何が起こっているのか
よくわからないけど
「え〜、
こんな展開に
なっていくの⁉️」
…と
えらく感動したのを
今でも鮮明に
覚えています。
あまりにも
そのインパクトが
強すぎて
札幌に
戻ってきてすぐに
翌年2019年の夏に
NYで開催予定の
トレーニングコースに
申し込んだのが始まりで
どんどんAEDPの
沼にハマっていった
という…。
あれから
あっという間の
4年間でしたが
4年前は
「魔法みたい」
に見えた
AEDPという
アプローチも
実際に
学んでみると
魔法でも
なんでもなくて
AEDPの
原理原則に
基づいて
クライエントに
アプローチすれば
変容は
ちゃんと
生まれるもの
なのだ
…ということを
自分の肌で学んだ
4年間でした。
AEDPでは
クライエントを
決して
独りにさせないで
セラピストと
クライエントが
一緒に協働で
ワークする
ことを重要視
しています。
まあ
セッションが
クライエントと
セラピストの
協働作業である
…というのは
AEDPに限らず
暗黙の了解として
どのアプローチにも
存在しているものですが
AEDPは
Making implicit explicit
つまり
「暗黙を明示する」
ことを大事にしていて
「(感情を)
一緒に
見ていきましょう!」
とか
「私もここにいて
あなたのサポートを
していますからね!」
とか
従来の
セラピー/
カウンセリングでは
暗黙の了解と
されていたことを
わざわざ
口にする
んですよね〜。
正直なところ
「どうして
わかりきったことを
わざわざ
言わなくちゃ
ならないのか?」
…と
最初は
小っ恥ずかしかった
んですよね。
でも
やっていくうちに
それが
いかに重要か?
ということが
わかってきました。
AEDPでは
感情に
フォーカスして
それを
感じきる
プロセスを通して
変容を促して
いきますが
多くの人が
感情
特に
見たくない感情に
触れることに対して
並ならぬ
恐怖心を
抱いていて
なかなか
それが
できない人が
実際は
多いんですよね!
でも
それは
ひとりで
何とかしようと
思うから
心細く
そして
怖くも感じる
のです。
だからこそ
あえて
「一緒にやりましょう!」
「私もここにいるよ。
あなたは独りじゃない!」
ということを
あえて言葉にして
クライエントに
伝えていくことによって
クライエントに
心理的なサポートを
提供するのが
重要になってきます。
「一緒にいてくれる
と思ったから
フタをしていた
気持ちも
ちょっと
見てみようと思った」
とか
「そばにいて
見守っていてくれると
思ったから
ちょっと頑張れた」
とか。
そうやって
対峙するのが
難しかった
感情にも
少しずつ
向き合うことが
できるように
なっていく
過程の中で
クライエントは
安心して
変容や
成長を
遂げていく
のです。
誰かが一緒に
いてくれている。
誰かが
見守って
くれている。
自分は
決して
ひとりじゃない。
自分以外の誰かと
つながっている
実感を持てることが
勇気を生み
チャレンジを
促進してくれるもの。
あなたの
内なる感情を
私と一緒に
見ていくことで
自分を変えて
いきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |