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境界線が育つと、なぜ白黒思考はやわらぐのか

性格

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白黒で考えてしまうのは
「考え方の癖」なのでしょうか。

 

 

 

【vol.2395】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

セラピーのプロセスが進んでいくと

 

 

「前ほど白黒で
 物事を考えなくなりました」

 

 

「どちらが正しいか間違ってるかと
 決めなくても平気になりました」

 

 

という変化が出てくることがあります。

 

 

 

このとき

よく誤解されがちなのですが

 

 

こういった

白黒思考や全か無か思考がやわらぐのは

 

 

考え方を努力して

変化させたからではありません。

 

 

 

もっと根っこのところで
別の変化が起きています。

 

 

 

白黒思考は
「性格」ではなく「安全確保」

 

 

 

白黒思考は
未熟さや頑固さの表れのような

「性格」だと思われがちですが

 

 

決して

そうではないんですよね。

 

 

 

多くの場合、それは

 

 

✔️ 迷っている余裕がない
✔️ 曖昧でいると不安になる
✔️ 間違えたら見捨てられる気がする

 

 

などといった

防衛反応であることが

多かったりします。

 

 

 

 

 

 

つまり

白か黒かをすぐに決めることで

自分の身を守ってきたとも言えます。

 

 

 

境界線が育つと何が変わるのか

 

 

 

境界線とは
自分と他人を内側で

区別できている感覚のこと。

 

 

 

 

 

 

相手の感情に飲み込まれず
自分の立ち位置に戻ってこられる
そんな内的な線です。

 

 

 

境界線が育ってくると
相手の感情や反応を
そのまま自分の問題として

引き受けなくなります。

 

 

 

相手は相手、私は私。

 

 

 

そう区別できる感覚が
内側に生まれるのです。

 

 

 

セラピーの中で

境界線が少しずつ育ってくると

 

 

✔️ 相手の感情と自分の感情を分けられる
✔️ 他人の反応が
  「自分への攻撃」に感じにくくなる
✔️ 違いがあっても
  自分が壊れないと身体レベルでわかる

 

 

 

そんな変化が起きてきます。

 

 

 

そうなってくると
白か黒かを急いで決めなくても
平気になっていきます。

 

 

 

グレーは
「危険」から「考えていい場所」へ

 

 

 

安全が感じられない状態では
グレーは不安定で危険な場所として

受けとめられます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ
白か黒か、正しいか間違いかを
急いで決める必要があるんですよね。

 

 

 

でも、内側に安全感が育つと
グレーは

「探索してもいい場所」になります。

 

 

 

一旦保留する。
複数の可能性を並べてみる。
決めなくても、今は大丈夫。

 

 

 

そんな余白が

自然と生まれてくるのです。

 

 

 

 

 

 

柔軟さは、安心の副産物

 

 

 

白黒思考がやわらぐのは
世界が急に優しくなったからでは

ありません。

 

 

 

自分の内側に

安心できる居場所ができたから。

 

 

 

その結果として

考え方が自然と柔らかくなるのです。

 

 

 

緊張することもないので

身体も心も

自然と穏やかになれる…。

 

 

 

そういった心地よさも出てきます。

 

 

 

自身と他者の間に

境界線をしっかりと引けることは

とても大切なことなのです。

 

 

 

白黒で判断し続けてきた背景には
そうせざるを得なかった事情がありますが

 

 

それと同時に

その緊張がほどけていく余地も

まだ残されています。

 

 

 

その緊張が

少しずつ緩んでいくのを
私と一緒に体験してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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