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苦しさの先にあるもの

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【vol.1842】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

かつては

フルマラソンを走っていた私ですが

もう何年もマラソン大会には出ておらず

 

 

“ランナー”と名乗るのは

おこがましいくらい走っていませんが

 

 

それでも健康のために

ときどきではありますが

短い距離でも走るようにしています。

 

 

 

 

 

ランニング全盛期の頃は

朝起きたらサッと準備して

走りに行くことが

全く苦ではなかったのですが

 

 

走る回数が少なくなってからは

走りに行くのがだんだんと億劫になって

 

 

今では

走りに行こうと思った朝は

「面倒だなぁ…」

と毎回のように葛藤します。

 

 

 

今日の朝もそんな感じで

グダグダしていましたが

 

 

重い腰を上げて

久しぶりのランニングに

行ってきました。

 

 

 

あまりにも久しぶり過ぎて

すぐに息が上がって苦しいは

 

 

涼しいかと思いきや

案外湿度が高めで

 

 

走りはじめたら

途端に汗が吹き出してきて

不快極まりなかったり…と

 

 

「あぁ、やっぱり走なきゃよかった」

 

 

と後悔しながら

渋々走っていました。

 

 

 

そんな風に

もんもんとしながらも

少しばかり続けていたら

 

 

しばらくすると

呼吸が苦しいのは和らいできて

 

 

汗をかいていることにも

心地よささえ感じられる部分が

少しずつ出てきたんですよね。

 

 

 

最後の方には

 

 

「走りに出て良かった」

「やっぱり走るのはイイよね!」

 

 

と感じられて

また走ろう!と思いました。

 

 

 

でも、多分、

次に走りに行こうとしたときは

また「面倒だな」「嫌だな」と

葛藤することと思います(苦笑)。

 

 

 

そんな風に自身の

ランニング体験を振り返りながら

 

 

「セラピー/カウンセリングも

 そんな感じだよなぁ」

 

 

…と思いました。

 

 

 

セラピー/カウンセリングとは

自分とガチで向き合う時間なので

決して楽しいものではありません。

 

 

 

 

 

むしろ

多くの人にとっては

苦しさや辛さが伴うもの。

 

 

 

だから

避けたくなる気持ちや

「面倒/億劫だなぁ」という気持ちが

出てくるのも無理はないと思いますし

 

 

セラピー/カウンセリングを

はじめたばかりの頃は

「やめとけばよかった」と

後悔の念が出てくることもあるでしょう。

 

 

 

そういった気持ちを

マインドフルに受けとめながらも

セラピー/カウンセリングに

留まってみたときに

 

 

はじめて苦しみや辛さは

少しずつ和らいでいき

 

 

心地よさを感じれることも

少しずつ多くなってくる。

 

 

 

そして

「また、受けよう」と思う気持ちに

つながっていけば万々歳かと…。

 

 

 

 

 

変化や成長を望んで

セラピー/カウンセリングを

受けようと決意したのは

 

 

他ならぬ

クライエント自身ですが

セラピー/カウンセリングを

受けるにあたって

 

 

決して葛藤はゼロではない

 

 

ということを

しっかりと念頭に置いて

 

 

クライエントの葛藤を

丁寧に汲み取りながら

セッションをせねばいかんな!

 

 

…と自分自身に

改めて喝を入れた次第です。

 

 

 

私にとっては、また明日から

新しい週が始まりますが

 

 

気を引き締めて
頑張ろうと思います!

 

 

 

 

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