【vol.1074】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日、
4月〜5月にかけて
受講していた
Emotionally Focused Therapy
(EFT)の
カップルセラピーの
受講修了証が届きました。
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カップルセラピーは
欧米では一般的で
カップル
(夫婦)間の関係性に
何らかの問題が
生じたとき
各々がセラピーを
受けに行くのではなく
カップル(夫婦)で
一緒にセラピストに
会いにいく
…というスタイルです。
カップルセラピーで
最近話題になっていたのは
コチラのカップル。
⬇︎⬇︎⬇︎
そして
コチラの世界的に
有名なカップルも
⬇︎⬇︎⬇︎
カップルセラピーを
受けていたことを
公表していますし、
アカデミー賞
という大舞台で
妻の侮辱した
コメディアンを
夫が舞台の上で
ぶん殴る
…という
前代未聞の
ハプニングが
世界中で
話題となった
コチラの夫婦も
⬇︎⬇︎⬇︎
(俳優のウィル・スミスと
女優のジェイダ・ピンケット・スミス)
カップルセラピーを
受けていたという
過去があります。
今、聴いている
このPodcastの番組でも
夫婦やカップルの
問題になると
「カップルセラピー/
カウンセリングを
受けてるんだけどね〜」
ということが
サラっと話題になるほど
アメリカでは
社会に浸透している
印象を受けます。
日本でも
その需要は
高まりつつ
あるのか
つい最近
カップルセラピー
についての
お問合せを
受けました。
ただ
お問合せの内容が
かなり微妙
だったんですよね〜。
…というのも
片方は
カップルセラピーの
必要性を
感じているけど
もう片方は
「こっちには非がない。
そっちが謝罪して
こっちの言うことを
きいていればイイ」
とセラピー
そのものに関心を
持っていないどころか
そもそも
問題意識がない…。
「こんな状態ですが
引き受けて
もらえますか?」
というものでしたが
ちょっと難しいなぁ…
と思った次第です。
カップルに限らず
セラピー/
カウンセリングを
実施する際の
重要なファクターは
セラピーを受ける
当人に
問題意識が
あること
…に加えて
「変わらなければ
ならない」という
必要性を
感じていること
の2点。
この2点が
ないままで
セラピー/
カウンセリングに
通っても
ほぼ効果は
期待できません。
特に
カップルの場合
直面している問題は
どちらか一方の
問題ではなく
ふたりが
一丸となって
乗り越えなければ
ならない
ふたりの問題
であり
“ふたりで”
関係を修復する
…という認識に
乏しかったら
どんなに
セラピーに
時間を割いても
空回りすることが
多いでしょう。
「それじゃぁ、
なすすべはないのか?」
と疑問に思うかも
しれませんが
決して
そんなことは
ありません。
関係性というものは
影響し合うものなので
どちらか一方が
変化することで
その影響が
相手にも及び
結果として
ふたりが変化する
…という可能性も
あるんですよね。
なので
片方が
カップルセラピーに
積極的でも
もう一方が
難色を示している場合、
セラピーに
積極的な方に
まずは
個人セッションを
受けてもらうことを
オススメしています。
カップルセラピーに
強い抵抗感を
感じている人を
無理強いして
セラピーを
受けさせた
としても
その抵抗感を
強めてしまうだけ
ですからね!
カップルセラピーでは
カップルが
気づいていない
やりとりの
裏に隠されている
感情や
悪循環を生む
コミュニケーション
パターンを
浮き彫りに
していきます。
そして
そのプロセスの中で
自分の
本当の気持ちや
本当に相手に
伝えたかったことに
気づくのを助け
関係性の改善を
試みていきます。
これまで
ふたりで
どんなに話し合っても
埒が開かなかった問題を
プロの力を借りて
もう一度、修復に向けて
取り組んでみませんか?
ふたりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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