自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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自己肯定感を育てる「自分の中にあるはかり」

自己肯定感

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【vol.1774】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の朝、

Facebookでつながっている

お知り合いのご子息が

 

 

The University of British Columbia

(UBC)をご卒業されたとのことで

卒業式の様子の写真が

タイムラインに上がってきました。

 

 

 

それは、なんとも懐かしい光景!

 

 

 

というのも、何を隠そう

私もUBCの卒業生なんですよね。

 

 

 

最近、何かと話題の都知事選に

再選を狙う現職も出馬を表明して

「学歴詐称疑惑」が再燃していますが

 

 

私は決して

学歴詐称はしてませんので

ご心配なく(笑)!

 

 

(証拠写真!笑)

 

 

 

懐かしさと共に

そのお写真を拝見しながら

私が卒業してから何年経ったかな?

…と何の気なしに計算してみたら

 

 

なんと卒業から

25年も経ってたという…(汗)。

 

 

 

いやはや、時間が経つのは早いものです。

 

 

 

四捨五入すると

私も50の大台に乗る私ですが

そんな人生を振り返ってみて

 

 

一番勉強していたのは

間違いなく大学生の頃

 

 

 

勉強しないと

本当に単位が取れないんですよ。

 

 

 

英語のハンデも抱えていたので

あらかじめ教科書を読んでいかなければ

講義についていくことができない。

 

 

 

講義でカバーする範囲は広いので

毎日のように何十ページも

教科書を読み込まなければならず

 

 

講義がない時間は図書館にこもって

ひたすら勉強するという毎日で

 

 

(必死さはこんな感じでした。苦笑)

 

 

バイトやサークルなどに明け暮れていた

日本の大学に進学した

高校時代の友人たちを羨ましく

 

 

そして

カナダの大学に進学すると決めた

過去の自分を恨めしく思いながら

ひたすら勉強するという大学時代でした。

 

 

 

今、思うとあのときの自分は

「本当によくやってたよな〜」

と思うのですが

 

 

当時の私は

全然そうは思えなかったんですよね。

 

 

 

その頃の私は

親(特に父)からの評価が

自分の全てだと思い込んでいたので

 

 

「なんだ、1番じゃなかったのか?」

と言われたあかつきには

 

 

「まだまだ努力が足りない」

「もっと頑張らないと!」…と

自分で自分を崖っぷちに追いつめてました。

 

 

 

まあまあ周りの人たちからは

何事もうまく行っていたように

見えていたようでしたが

 

 

内心はとても苦しくて仕方なかったのを

今でもハッキリ覚えています。

 

 

 

ちょっとニュアンスは

異なるかもしれないけど

先日観たイチローの引退会見での

言葉を借りると

 

 

 

 

 

「あくまでも
 はかりは自分の中にある」

のにもかかわらず

 

 

当時の私は

「親のはかり」を取り込んで

自身を評価してしまっていたんですよね。

 

 

 

自分の中のはかりが使えないから

自分の限界を見ることもできないし

超えていくべき「ちょっと」が

どの程度なのかもわからない。

 

 

 

まだまだ努力が足りないから

「もっと頑張らないと!」とは思っても

どこまで頑張ればイイのか?が

わからなくて途方に暮れたのも

 

 

自分の中にあるはかりを

使えていなかったんだから

無理もないわ

 

 

…と今ならよくわかります。

 

 

 

たとえ親とは言えども

自分以外の人の物差し(はかり)で

自分をはかることはできません。

 

 

 

もし生きづらさや

苦しさを感じているなら

 

 

知らず知らずのうちに

他人のはかりを自分の中に取り込んで

自身を評価してしまっているかも知れません。

 

 

 

健全な自己肯定感を育むためには

自分の中にある「自身のはかり」を

しっかり使っていくことが必要です。

 

 

 

他人のはかりに埋もれてしまって

見えなくなってしまっている

自分のはかりを見つけ出して

 

 

それをしっかりと

使っていくことさえできれば

生きづらさや苦しさからも

自由になれるはず。

 

 

 

(どれがあなたの「はかり」ですか?)

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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