【vol.1049】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
かれこれ
20年以上も前に
カナダ🇨🇦に
留学していたとき
クリスマス休暇中に
一時帰国して
札幌に
戻ってきたことが
ありました。
そのとき
音楽なんて
滅多に聞かない母が
「これ、
買っちゃったんだよね〜」
とシングルCD
(懐かしい!)を
見せてくれたのですが
それが
この曲でした。
⬇︎⬇︎⬇︎
当時の私は
宇多田ヒカルのことは
全く知らなかったので
『Automatic』を
はじめて聴いたときは
「アメリカでも通用するような
楽曲と歌唱力をもった日本人が
ようやく出てきたー」
とめちゃくちゃ
衝撃を
受けたことを
今でも
ハッキリと
覚えています。
そんな彼女が
今月号の
Vogue Japanの
表紙を飾っていて
誌上で
ジェーン・スーとの
対談形式で
(ジェーン•スー。大好きなコラムニストです!)
「普段は
話せないような
多岐にわたる話」
をしている
ということで
私も早速
購入して
読んでみました。
現在、
ロンドン在住の
宇多田ヒカルは
「精神分析」
と呼ばれる
心理療法(セラピー)
の一種を
かなり前から
受けていて
それについては
以前から
公表してるのですが
今回の記事では
精神分析を
受けたことで
自分自身が
どう変化したのか?
ということについても
詳しく言及して
いるんですね〜。
ホントーに
良い記事なので
多くの人に
読んでいただきたい
のですが
そんな中でも
特に私の印象に
残ったのは
彼女が
自己肯定感
について
こんな風に
述べていたこと。
自己肯定感は、なんでも「いいよいいよ、最高」っていうことじゃなくて、子どもが何かの理由で悲しいと思っていたら、大人からしたらたいした理由じゃなくても、「悲しいよね」ってその都度認めてあげること。
そういうところから自己肯定感って芽生えてくると思うんですね。自分がこの気持ちであることはオッケーなんだって。その感情を他の人に認めてほしいとき、誰もいなかったりすると、そう感じている自分がおかしいんだ、悲しって思っている私がいけないんだ、私が感じなければいいんだっていうほうにいっちゃうと思うんですよ。
私はそこを通ってきているし、最近の10年は、自分の中でやっちゃってた感情の新体操みたいなのをしないでもいいんだ、悲しい気持ちも弱さも隠さなくていいんだ、と思うようになりました。
自己肯定感が
低い人は
往々にして
子どもの頃に
養育者に
自分の気持ちや感情を
ありのままに
受けとめてもらえた
経験が少ない。
だから
「こんな風に感じる
自分が変なんだ/
悪いんだ」
「こんな気持ちに
なっちゃいけないんだ」
と自分のありのままを
押し殺しながら
生きているんですよね。
自己肯定感を持てず
自分らしく
のびのびと
生きることが
できない原因は
こういうところに
あったりするのです。
かつての私も
そうでした。
セラピーや
カウンセリングとは
そういった
幼少期に
得られなかった
自分自身の感情を
ありのままに
認めてもらう
…という体験を
セラピストとの
安全で暖かな関係性を通して
再体験してもらうことで
自己の捉え方を
再構築していく
つまり
自己肯定感を
高めていく
…という
プロセスです。
自己肯定感が
高まるということは
自分自身への信頼が
高まることでもあり、
それは
より安定した
他者とのつながりを
担保してくれるので
人間関係が
より円滑なものに
変化していくことも
期待できるでしょう。
自己肯定感を
しっかりと
育んでいくことが
人生を
前向きにする
秘訣。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください
私のアプローチは
精神分析のような
クラッシック(伝統的)な
アプローチではありませんが
最先端のアプローチで
サポートさせていただきます!
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