【vol.1011】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日の午前中、
業者の方が
来てくださって
外れてしまっていた
網戸を設置して
くれました〜🙌
我が家は
築45年くらいになる
古いマンションで
3年前ほどにあった
大規模修繕工事のときに
窓のサッシを
新しいものに
変えたのですが、
ちょっと
特殊なタイプの
サッシが入って
いるんですよね。
そんなこともあって
来てくださった
職人さんも
てこずってしまって
「怖い、怖い!」
を連発していました。
(それを見ていた私も
ドキドキでした)
プロでさえ
「怖い!」
と思うくらい
難易度が高いもの
なのですから
私みたいな
ズブの素人が
勝手に判断して
やろうとせずに
安全性の観点から
プロの力を借りる
という決断をして
本当に良かった!
心の底から
そう思ったと同時に
ホッとしました。
世間一般的には
セラピーや
カウンセリングは
「話を聴いて
アドバイスをすること」
というイメージが
先行しているせいか
「そのくらいなら
誰(私)でも
できそう!」
…と
思われている節が
ありますが、
実際は
そんなに
簡単なものでは
ありません。
セラピーや
カウンセリングを
受けにこられる方たちは
大なり小なり
心になんらかの傷
を負っています。
話を聴く…という
作業をしながら
その傷は
どのくらい
深いものなのか?
クライエントが
この傷と
向き合うことができる
許容範囲はどの程度か?
セラピストが
クライエントの安全性を
脅かすことなく
心の中に
踏み込んでいけるのは
どこまでなのか?
…といった
クライエントの
そのときどきの
心の状態や変化を
瞬時に、かつ、
細かく見極めながら
適切な介入(問いかけ)
をしていくんですよね。
それは
刻々と変わる
患者の容体を
慎重に見極めながら
進めていく
外科的な手術の
プロセスに似ている
といっても
過言ではありません。
過度に
怖れる必要は
ありませんが
自分の力を
過信することへの
「怖さ」を意識しつつ
真摯に、そして、
謙虚に目の前の
クライエントに
向き合うことは
いくつになっても
忘れてはならない
大事なこと
…だということを
今日の朝、
「怖い、怖い」
と言いながら
網戸を取りつける
職人さんを見て
あらためて
痛感した次第です。
臨床の現場に出て
20年になりますけど
今も尚
学びつづけているのは
そういう理由もあります!
セラピーや
カウンセリングの
セッションを
受けようと思うとき
誰から受けるか?
ということを
迷われる方は多い
と思います。
HPやSNSなど
限られた情報だけで
自分に合った
治療者を見つけることは
なかなか難しいですよね?
人の心を扱うことの
難しさや繊細さ、
そして「怖さ」も
十二分に認識し
心の安全を
脅かすことがない
謙虚な態度で
向き合ってくれそうか?
…ということが
感じられる雰囲気で
あることに加えて
積極的かつ定期的に
セラピー/
カウンセリングについて
学び続けている人。
私が
セッションを
受けるときは
そういう点に
着目しますね。
実際に
会ってみないと
わからない
…というのは
ごもっともですが
20年の臨床経験をもつ
私の意見が
何かしらの
お役に立てたら幸いです。
人生を変える
素敵なセラピスト/
カウンセラーに
出会えますように!
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