【vol.1300】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日、
感情には
フタをするのではなく
調整する力を
身につけていくことが
必要ですよ!
という記事を
アップしましたが
「じゃぁ、
どうすれば
イイの?」
…って
なりますよね?
それは
ごもっともな
お話なので
具体的には
どうしていけば
イイのか?
…について
段階をおって
見ていきたいと
思います。
そもそも
ほとんどの人は
自分自身の
感情に
気づいてない
というところからの
スタートになります。
自分の
感情のサインに
気づかないので
自分の内面で
何が起こっているかを
意識することができず
思考のレベルで
アレコレと
知的な自己分析や
自己批判をしては
堂々巡りを
繰り返している。
そんな人が
ほとんどだと
思います。
かつての私も
そうでした。
有名な画家
ゴッホは
こんなことを
言いました。
小さな感情こそが
人生を導く
偉大な指導者であることを
忘れずに。
我々は気づかずに
それに従っているのだ。
ゴッホの
言ってるとおりで
感情は私たちを
導いてくれる
コンパスのようなもの。
だから
感情のサインを
見逃してしまう
ということは
人生の方向性を
見失いかねない
非常に致命的なこと
でも
あるんですよね〜。
そうならない
ためにも
まずは
しっかりと
感情のサインに
気づくことが大事!
になってきます。
感情は
脳からシグナルが
発せられますが
それは
まずは身体
で感じとられます。
Feel(感じる)
だから
Feeling(感情)
なんですよね!
感情が
湧き上がって
きたとき
それは
身体的な兆候
として現れます。
ですから
身体的な感覚を
キャッチすること
=
自分の感情のサインに
気づくこと
でもあるのです。
目に
涙が浮かんできた
(悲しみ/喜び/感動)
お腹の奥が
カーッとしてる
(怒り)
(腸が煮えくり返る
と言いますよね!)
手足が震える
(恐怖)
胸の周辺が
ほんのりと
温かくなる
(幸福感/喜び)
思わず
目を逸らしたくなる
衝動がある
(罪悪感/恥)
こんな風に
身体感覚と感情は
密接に
つながっています。
ですから
身体で
感じられる
ありのままの感覚に
意識的に
目を向ける
ということは
自分自身の
感情に
近づくための
一歩でも
あるんですよね〜!
感情に気づく
…ということは
スキルなので
習得するには
練習が必要です。
また
感情には
正しい/
間違ってる
イイ/
悪い
というものは
ないので
「自分には
こんな感覚が
あるんだなぁ」
とジャッジ
することなく
受けとめることに
注力してください。
感情の調整力を
身につけるための
ファーストステップは
身体的な感覚を
キャッチして
自分の
感情のサインに
気づくこと!
ちょっと
立ち止まって
自分の内面に
意識を向けてみて
「今、自分は、
何を感じてるだろう?」
と自分自身に
問いかけて
みることから
始めてみましょう!
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