盲点を補う第3の目

【vol.1214】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

 

AEDP

（加速化体験力動療法）

のトレーニングでは

 

 

レクチャーで

学んだことを

 

 

小さいグループ

に分かれて

実践してみる

 

 

…という時間が

必ずあります。

 

 

 

グループの

メンバー同士で

 

 

15〜20分程度の

“プチセッション”

をする感じ。

 

 

 

 

そして

プチセッションが

終わったら

 

 

クライエント役の人

観察者の人×２名

アシスタント

（グループのまとめ役の人）

のそれぞれから

 

 

フィードバックを

もらいます。

 

 

 

2週間前に

トレーニングを

受けていたときも

 

 

もちろん

このグループワークは

ありました。

 

 

 

グループの

他のメンバーや

アシスタントから

もらった

フィードバックで

 

 

とても

印象的

だったのが

 

 

「とても

　細かいところまで

　（クライエントの）

　トラッキングをしてる」

 

 

というもの。

 

 

 

トラッキング

（tracking）

とは

 

 

英語で

「追跡する」

という意味で

 

 

セラピー／

カウンセリングの

場面においては

非言語的な変化

 

 

例えば…

 

 

声のトーン、

表情、姿勢、

目線

 

 

 

 

身振り手振り

呼吸の調子…etc.

 

 

を追っていく

スキルのことを

指します。

 

 

 

これらの

非言語の情報は

 

 

その瞬間瞬間で

刻々と

変わっていく

 

 

身体から

発せられている

サインであり

 

 

それらは

その人の

 

 

その瞬間の

感情の状態を

把握するのを

助けてくれます。

 

 

 

 

 

そして

セラピストは

 

 

その情報に

基づいて

 

 

クライエントの

感情の状態に

合わせて

 

 

どんな投げかけ

（質問／介入）

をしていくのか？を

 

 

調整して

いくんですね‼️

 

 

 

そういう意味で

トラッキング

というスキルは

 

 

セラピー／

カウンセリング

においては

 

 

基本中の基本

でありながら

要のスキル

でありながら

 

 

あまりにも

当たり前すぎて

意識できて

いなかったので

 

 

第三者的な立場に

いる人から

客観的に

見てもらえて

 

 

「とても

　細かいところまで

　トラッキングをしてる」

 

 

という

フィードバックも

もらえることが

できたことは

 

 

自分自身を

振り返る

キッカケで

あったと同時に

 

 

「私、

　ちゃんと
　できているんだ！」

 

 

と自信をつける

良いキッカケにも

なりました。

 

 

 

 

 

自分自身のことを

客観的に

見ることって

 

 

案外

難しいですよね？

 

 

 

しかも

誰にしも

盲点

はあるもの。

 

 

 

 

 

そして

その盲点は

 

 

第三の

視点でしか

補えない部分

だったりします。

 

 

 

セラピストや

カウンセラーは

 

 

ある意味

クライエントの

第三の視点となって

 

 

クライエントの

盲点を補って

いるんですよね〜。

 

 

 

そういう存在を

なくしては

気づけないが

多々あります。

 

 

 

自分の

弱さや脆さを

露呈するという

リスクは

あれども

 

 

それを上回る

ベネフィットが

あることを

考えると

 

 

勇気を出して

自分の

パーソナルな部分を

 

 

時々

第三者の目に

晒すことは

 

 

自己の変容や

成長のために

必要不可欠な

プロセス。

 

 

 

それは

私自身の

体験を通しても

 

 

強く

実感している

ことです。

 

 

 

あなたの

成長や変容に

不可欠な

第三の目

として

 

 

あなたの

飛躍の後押しを

 

 

私にさせて

もらえませんか？