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“私”から“私たち”へ|Oasisが教えてくれたセラピーと音楽の共通点

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先週末、東京ドームで開催された

Oasisのライブ。

 

 

 

30年の時を経てもなお

彼らの音楽が世代を越えて人の心に響く―

そこに、セラピーにも通じる

「つながり」の力を感じました。

 

 

 

【vol.2291】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

世代を超えて響くOasisの歌

 

 

 

先週末、Oasisのライブが

東京ドームで開催されていましたよね。

 

 

 

大学生時代にリアルタイムで

彼らの楽曲を聴いていた私にとっては

胸が熱くなるニュースでした。

 

 

 

ニュースを見聞きしていたら

行かなかったことを

猛烈に後悔したほどです…。

 

 

 

2日目のライブに行っていた

京都在住の同世代の同業の友人は

「若い人が多くて驚いた」

と話していましたが

 

 

その様子は

翌日のNHK『クローズアップ現代』でも
紹介されていたほどでした。

 

 

 

 

 

 

“We-ness”というつながり

 

 

 

ライブに行けなかった私は

昨晩、この番組を早速観てみたのですが

ノエル・ギャラガーのこんな言葉が

“刺さり”ました。

 

 

 

 

俺の歌は 愛 喪失 悲しみ 天気

孤独 幸福 友情といった

誰もが共感できる普遍的なことを書いている。

俺の歌じゃなくて、「俺たち」の歌なんだ。

“They are not about me.  They are about us.”

 

 

 

愛、喪失、孤独、幸福、友情―

誰もが経験する普遍的な感情を歌いながら

 

 

彼は「俺」ではなく「私たち」として

表現しているのですが

 

 

その“us(私たち)”という感覚は

セラピーにおけるWe-ness(ウィーネス)

そのものなんですよね。

 

 

 

AEDP®︎では

痛みや悲しみを「ひとりで耐えるもの」から

「誰かと共に感じるもの」へと変化させていき

 

 

孤独な“I(私)”が

関係の中で“we(私たち)”に変わる瞬間―
そこに癒しが生まれると考えています。

 

 

 

 

 

 

“私たち”で生きていく力

 

 

 

Oasisの歌も、セラピーのプロセスも

“私”を越えて“私たち”になることで

その力を発揮するのかと…。

 

 

 

AEDP®︎が大切にしている
undoing aloneness(孤独の解消)

という概念は

 

 

ひとりで抱えてきた痛みが

誰かと共に感じられる経験へと変わる瞬間に

癒しが始まるというもの。

 

 

 

ノエルの

「俺たちの歌なんだ」という言葉は

まさにその感覚そのものであり

 

 

誰かとつながり直すことで

人は少しずつ癒され

もう一度、生きる力を

取り戻していくのだと思います。

 

 

 

 

 

 

もし今、心のどこかで

孤独を感じていたとしても―

 

 

あなたの中には

誰かとつながり直す力が

きっと残っているはず。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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