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違和感を見逃さない|猫の歯石が教えてくれた“気づく力”

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何気ない仕草の中に

見逃してはいけないサインが

隠れていることがあります。

 

 

 

猫の通院を通して

“気づくこと”の大切さを

あらためて感じました。

 

 

 

【vol.2290】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

思いがけない発見

 

 

 

今日は

我が家の愛猫リオ(♂)を

病院に連れていきました。

 

 

 

(警戒モードバリバリ!)

 

 

 

7月の中旬に

肛門腺が破裂してしまって

治療が大変だったこともあり

 

 

 

 

その予防ということで

早めに肛門腺を絞ってもらおうと

病院に連れて行きました。

 

 

 

それに加えて

先週の半ばくらいから

ご飯を食べたり、水を飲んだりした後

 

 

口の何度も舐め回して

いずそう(北海道弁で“心地悪そう”)

にしていたのも気になっていたので

先生に相談をしてみたら…

 

 

なんと…

左側の奥歯にビックリするほどの

大きな歯石ができていたんです!

 

 

 

歯石は歯だけではなくて

全身の病気につながる場合が

多いとのことで

 

 

急遽、全身麻酔で

歯石除去の手術を

してもらうことになりました。

 

 

 

先代の2匹の猫もルナも

特に問題がなかったこともあって

見過ごしてしまっていたことが

今さらながらに悔やまれてなりません。

 

 

 

見過ごしていた“チリツモ”

 

 

 

今回の件は

まさに「チリツモ」だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

日々のわずかな違和感を見過ごしていると

それが少しずつ積み重なって

ある日“問題”(山)として表に出てくる。

 

 

 

身体のことも、心のことも

きっと同じなんですよね。

 

 

 

小さなサインに、そっと耳を澄ます

 

 

 

リオは言葉を発することができないので

私がそのサインを見逃してしまっていたのは

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

でも、人も同じように、

自分の“違和感”や“痛み”を

言葉にできないまま

 

 

心の奥に

しまい込んでしまうことがあります。

 

 

 

セラピーは

そうした小さなサインを

安全な関係の中で

少しずつ言葉にしていく時間。

 

 

 

そして、その積み重ねが、

やがて大きな癒しや変化に

つながっていくのだと思います。

 

 

 

リオの通院を通して、

あらためて「気づくこと」と

「寄り添うこと」の大切さを感じました。

 

 

 

心の小さなサインにも

しっかりと耳を澄ませていきたいもの。

 

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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名前向  裕加
住まい北海道