自分に優しさを向けることで導かれる、自己批判からの解放と自分らしさ

【vol.1127】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

ギリギリに

ならないと

エンジンが

かからないのは

 

 

子どもの頃

からのこと。

 

 

 

北海道の小学校は

明日から2学期が

始まる頃だと

思いますが

 

 

小学生の私は

今頃になって

泣きながら

宿題を片づけていて

 

 

「だから

　『早く終わらせて

　　しまいなさい‼️』

　って言ったでしょ⁉️」

 

 

…と

よく母に

叱られていた

ものです。

 

 

 

 

 

大人になっても

この傾向は

変わらずで

 

 

この

毎日ブログも

 

 

夜にならないと

エンジンが

かからなくて

 

 

いつも

真夜中直前の

シンデレラ投稿

になっていましたが

 

 

数日前に

 

 

「さすがに

　この習慣は

　なんとかせにゃ

　ならんだろう‼️」

 

 

…と強く思う

出来事があって

 

 

それ以来

午前中から

取り掛かるように

心掛けています。

 

 

 

でも

身についた

習慣って

 

 

そんなに

簡単には

変わらない

んですよね〜。

 

 

 

今日は朝から

経営者会の

集まりがあって

外に出ていて

 

 

帰宅したのが

13時過ぎ。

 

 

 

そして

 

 

「終わりゆく

　最後の夏を

　楽しもう‼️」

 

 

…と

近所の

ビアガーデンに

繰り出して

 

 

（今年は3年ぶりに開催となった

　大通公園のビアガーデンに

　行けなかったのです…😭）

 

 

ブログを

書きはじめるのが

夕方になって

しまったという…

 

 

 

そうしたら

 

 

「意思が弱すぎる！

　だから

　ダメなんだって！」

 

 

…と

自己批判的なパーツ

（自分の一部分）が

 

 

ムックリと

顔を出してきました。

 

 

 

 

 

そういった

自己批判的なパーツが

出てくると

 

 

頑張ろうとしていた

パーツは

 

 

当然の如く

ダメ出しをされて

凹みますし

 

 

ヤル気も

削がれて

しまいます。

 

 

 

 

 

こうやって

あっという間に

 

 

自己批判と

自己嫌悪を

いったりきたりして

 

 

ネガティブな

スパイラルに
ハマってしまう

んですよね〜。

 

 

 

 

「自分を

　甘やかしては

　ならない‼️」

 

 

という

無言の

プレッシャーを

感じてきたのは

 

 

恐らく

私だけじゃない

はずです。

 

 

 

それが

いつの間にか

自分の心の中に

取り込まれて

 

 

自己批判的なパーツ

として

 

 

心の中に

棲みついています。

 

 

 

このパーツは

いつも

自分に厳しい目を

向けるので

 

 

 

 

私たちは

無意識のうちに

 

 

自己批判的なパーツの

言いなりに

なってしまって

 

 

萎縮したり

自己嫌悪に陥ったり

凹んだりして

 

 

しまっていることが

実に多いんです。

 

 

 

皆さんも

似たような

経験をしたことが

あるのでは

ないでしょうか？

 

 

 

ですから

こういった

自己批判的なパーツが

出てきたときには

 

 

ちょっと

立ちどまって

 

 

こんな観点から

物事を考えてみて

ほしいと思います。

 

 

 

「同じような

　シチュエーションに

 

　仲のイイ友だちが

　陥っていたら

　

　何て声を

　かけるだろうか？」

 

 

…と。

 

 

 

 

 

例えば

私の場合だと

 

 

こんな風に

声をかけるかも

しれません。

 

 

 

「長年の習慣を

　変えるのは

　難しい。

 

　しかも

　それを数日で

　変えようとするのは

　もっと難しい。

 

　うまくいかない日も

　もちろんある。

　

　でも

　あなたが

　変えようと

　頑張っているのは

　わかってるよ」

 

 

 

そんな風に

優しさを

向けられたら

 

 

「そうだよな〜」

と思えますし

 

 

「気を取り直して

　もうちょっと

　頑張ってみよう！」

 

 

という気持ちも

自然にわいてきたり

するものです。

 

 

 

そうやって

仲のイイ友だちに

向けている優しさを

 

 

自分自身にも

同じように

向けてみる

 

 

…という

自分を慈しむ作業が

 

 

穏やかで

温かい気持ち、

 

 

そして

自分らしさを

取り戻すのを

助けてくれます。

 

 

 

 

 

とは言え

 

 

こういうことに

慣れていないと

 

 

なかなか

自分ひとりで

取り組むことには

 

 

難しさを

感じるかも

しれません。

 

 

 

自分を

慈しむことが

できるように

なったとき

 

 

ストレスから

解放されて

 

 

自由になった

自分自身にも

気づけることでしょう。