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なぜ占いは行けるのに、セラピーは怖いのか|“自分の人生を引き受ける”ということ

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私たちは

誰かに未来を教えてもらうことには

安心できるのに、

 

 

自分の心の中を見ることには

なぜか怖さを感じます。

 

 

 

それは、自分の人生を本当に

「自分のもの」にしようとする

瞬間だからかもしれません。

 

 

 

【vol.2281】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日、久しぶりに

この類の書籍を購入して

読みました。

 

 

 

 

 

 

 

セラピストとして仕事をしていますが

父方の祖母の影響もあって

昔から占星術や占いも大好きで

 

 

今でも、占い師さんに

鑑定してもらうことがあります。

 

 

 

私の周りにも

占い師さんに

鑑定してもらったことがある人は

結構多いという印象があります。

 

 

 

「占いなら安心」という心理

 

 

 

不思議なことに

「占いなら行けるけど
 セラピーはちょっと…と」

という声をよく耳にします。

 

 

 

 

 

 

その理由を探ってみると

占いとセラピーの“構造の違い”

見えてくるように思います。

 

 

 

占いでは、自分の外側にある

「運勢」や「相性」などを

知ることによって安心を得ますが

 

 

セラピーは

自分の内側を見つめていく場所。

 

 

 

「自分の中に答えがある」

と言われても

それを見に行くのは

実は、とても勇気のいることです。

 

 

 

 

 

 

「内側を見る」ことの怖さ

 

 

 

セラピーを受けるということは、

これまで見ないようにしてきた

痛みや、本当の気持ちに

光を当てるということでもあります。

 

 

 

 

 

 

怒り、寂しさ、恥ずかしさ、孤独…etc.

 

 

 

それらを感じないように

生きてきたからこそ

今まで頑張れてきた人が多いのも事実。

 

 

 

だからこそ

自分の内側を見つめることが

怖くて当たり前。

 

 

 

それは“弱さ”ではなく

“生き延びるための知恵”だった

ということを

まず理解することが必要不可欠です。

 

 

 

自分の人生を「自分のものにする」怖さ

 

 

 

セラピーのプロセスには

「自分の人生に責任を持つ」

という意味も含まれています。

 

 

 

誰かや運命のせいにできなくなり

「私がどう感じ、どう生きていくか」

という選択が自分に戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

自由を得ることは

同時に責任を引き受けることでもあります。

 

 

 

それができるようになると

人は本当の意味で

自分を信じられるようになりますが

その手前には必ず“怖さ”があるもの。

 

 

 

怖さの向こうにあるもの

 

 

 

セラピーで扱うのは

決して「怖さをなくすこと」ではなく

怖さを抱えながらも

自分で歩けるようになること。

 

 

 

 

 

 

それが「自己信頼」です。

 

 

 

「怖い」という感情に

気づいていることが

もうすでに変化が始まっている

サインでもあります。

 

 

 

心はちゃんと準備を進めている。

焦らなくて大丈夫です。

 

 

 

セラピーは

あなたが“自分の人生を生き始める”ための

伴走者と出会う場所。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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