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弱さを隠さない勇気が人生を変える|アンパンマンとセラピーの共通点

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「弱さを見せる勇気」こそ、本当の強さ。

 

 

 

セラピーに訪れる方々から

私はいつもそれを教わっています。

 

 

 

【vol.2257】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

「弱さ」を尊敬するという視点

 

 

 

NHKの朝ドラ『あんぱん』

あと残り2回となっちゃいました。

 

 

 

カウントダウンしながら

今日のエピソードを見ていたのですが

アンパンマンを熱烈に愛してやまない

武山というテレビ局の社員のセリフに

ズキュンと胸を撃ち抜かれました。

 

 

 

 

 

 

ヒーローといえば

「強くてカッコいい存在」と思いがち。

 

 

 

でも、この言葉は

その常識を大きくひっくり返してくれます。

 

 

 

弱いからこそ、

カッコ悪いからこそ尊敬する――

 

 

 

そこには

人間らしさや温かさがあると

感じたから。

 

 

 

セラピーに来る人の勇気

 

 

 

 

セラピーに足を運ぶ方々は

まさにこの「弱さ」と

向き合おうとする人たちです。

 

 

 

情けないと感じる自分、

隠しておきたい自分、

できれば見たくない部分に

あえて向き合う。

 

 

 

これは

とてつもない勇気が要ることです。

 

 

 

 

 

 

社会では

「弱さを見せないこと」が強さと

されがちですが

 

 

セラピーに来る人は

その逆を選んでいるのです。

 

 

 

自分のカッコ悪さを

見せてもいいと決断すること自体が

 

 

武山が言うところの

「尊敬せずにはいられない」

ところだと思います。

 

 

 

AEDP™️でいうところの
“Glimmer of Transformance”

 

 

 

 

AEDPでは

人には生まれながらにして

癒され、成長していく方向に

進もうとする本能がある

という考えがあります。

 

 

 

これを Transformanceと呼んでいます。

 

 

 

その本能が顔をのぞかせる一瞬のきらめき――

それが Glimmer of Transformance。

(変容のきらめき)

 

 

 

 

クライエントが

「怖いけど、弱い自分を
 ここに差し出してみよう」と勇気を出すとき

 

 

それこそが

変容のきらめきが現れる瞬間です。

 

 

 

セラピストとしての敬意

 

 

 

私はセラピストとして

その瞬間を

目撃させてもらえる立場にいます。

 

 

 

クライエントが

自分の弱さに触れようとするとき

私は心から

「尊敬せずにはいられない」

と感じます。

 

 

 

なぜならば

その勇気こそが

セラピーを動かし変容を起こす

原動力だからです。

 

 

 

あなたの勇気こそが変化を生む

 

 

 

「弱さに向き合う勇気こそが

 本当の意味での強さ」

 

 

 

アンパンマンの言葉と

AEDPの視点が重なって

私は改めて

セラピーに訪れる方々の勇気に

敬意を抱きました。

 

 

 

「弱くてカッコ悪い」自分を

誇りに思えるとき
人は真の意味で輝き出せるもの。

 

 

 

でも、その道のりは

ときに心細く、怖さも伴います。

 

 

 

だからこそ

安心して前に進める伴走者と共に
立ち向かっていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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