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自己評価が高すぎる危険性|信頼を守るための適正バランス

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自己評価は高すぎても低すぎても危険です。

現実とのギャップが広がれば、

信頼を失い、周囲に負担をかけることもあります。

 

 

 

【vol.2214】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

自己評価は

低すぎても高すぎても

私たちの人間関係や仕事に影響を与えます。

 

 

 

とくに「過大評価」の影響は

自分だけでなく周囲の人を巻き込み

思わぬ負担や摩擦を生むことがあります。

 

 

 

過小評価も過大評価も「バランス」を欠く

 

 

 

自己評価が低すぎると

「自分には無理だ」と

挑戦の機会を逃してしまいます。

 

 

 

一方で、高すぎる評価は

現実とのギャップを生みやすく、

信頼を損ねるリスクがあります。

 

 

 

過小評価は自分の可能性を縮めますが、

過大評価は他者との関係に

亀裂を生むこともある——

 

 

 

この点を軽く見ることはできません。

 

 

 

過大評価が生む「しわ寄せ」

 

 

 

「これくらいならできる」と思っていたことが

いざ始めてみると想定以上に難しいことがあります。

 

 

 

それ自体はよくあることですが

過大な約束をしていた場合

そのギャップは周囲にしわ寄せをもたらします。

 

 

 

例えば

プロジェクトの進行が滞る、

他の人が尻ぬぐいをすることになる、

関係者に不信感が生まれる——

 

 

 

 

 

 

こうした影響は本人の枠を超えて広がります。

 

 

 

結果として、本人も周囲も

大きなストレスを抱えることになりかねません。

 

 

 

謙虚さと現実感覚のあいだで

 

 

 

健全な自己評価には、二つの軸があります。

 

 

 

ひとつは「謙虚さ」。

もうひとつは「現実感覚」です。

 

 

 

謙虚さは

自分の力を過信せず、

他者から学ぼうとする姿勢。

 

 

 

 

 

 

現実感覚は

自分のスキルやリソースを客観的に把握し

達成可能な目標を設定する力です。

 

 

 

どちらが欠けても

評価のバランスは崩れます。

 

 

 

自分の立ち位置を正確に知るためには

過去の実績や経験を振り返るだけでなく

信頼できる人からの

フィードバックを受け取ることも有効です。

 

 

 

「ちょうどいい自己評価」を見つけるために

 

 

 

自己評価は、自分を縛る枠でもあり、

支える土台にもなります。

 

 

 

過大評価も過小評価もせず

「いまの自分にちょうどいいサイズ感」

を見つけることが

安心して進むための第一歩です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そういった

塩梅の良さをひとりで見つけるって

案外、難しかったりするもの。

 

 

 

ですから、もし今

「自分の評価は適切かな?」と迷うことがあれば

ひとりで抱え込まずに誰かに話をしてみることで

改めて、自身を見直してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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