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「距離を取りたいのに罪悪感…」人間関係に疲れるあなたへ|心が楽になる“適切な距離感”の保ち方

人間関係

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「仲良くしなきゃ」

「無視してると思われたくない」

 

 

——そんな思いから

必要以上に人と関わって疲れていませんか?

 

 

今日は

“距離を取ることへの罪悪感”について

考えてみたいと思います。

 

 

 

【vol.2182】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ちょっと思うところがあって

今日は

「距離を取ることへの罪悪感」

について書いてみようかと思います。

 

 

 

職場や学校など

日常の人間関係の中で—

「この人とは、あまり関わりたくないな」

そう感じたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

「無視してると思われたくない」

—その葛藤

 

 

 

でも、それと同時に

 

 

「無視していると思われたらどうしよう?」

「感じが悪い人と思われたくない」

 

 

そんな気持ちが頭をよぎって

本当は話しかけたくないのに

ついつい話しかけてしまう…

 

 

そんなふうに

自分の本音と行動のあいだに

ズレが生じることは

 

 

誰しもが経験したことが

あることと思います。

 

 

 

日本の学校や職場には

「みんな仲良く」「空気を読んで協調を」

という文化があります。

 

 

 

もちろん

周囲との調和を大切にするのは

とても素敵なものです。

 

 

 

でも

「仲良くしなければいけない」

という前提が強すぎると

 

 

「距離を取りたい」と感じる自分に

罪悪感を抱いてしまうこともあります。

 

 

 

以前、知り合いとの会話の中で

こんな言葉が印象に残りました。

 

 

 

「別に嫌いってわけじゃないけど

 ずっと一緒にいると疲れるんです。

 でも、同じ空間にいる以上、

 無視するわけにもいかなくて…」

 

 

 

そのご本人は

とても穏やかな方でしたが

 

 

内心では

「しんどいな」と感じる相手に

気を遣いすぎてしまって

日々ぐったりしてしまう胸中を

語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

距離を取るのは、冷たさじゃない

 

 

 

ここで大事なのは

「距離を取ること=冷たいこと」ではない

ということ。

 

 

 

関係を断つわけでも

無視するわけでもなく

 

 

自分の心のスペースを守るために

必要なだけの距離を取るということ。

 

 

 

 

 

 

それ以上でも、それ以下でもない。

 

 

 

それは

大人としてとても健全で

相手に対して実直

かつ誠実な態度だと思います。

 

 

 

本当のやさしさとは

無理をさせないこと

 

 

 

私たちは

「感じよく振る舞うこと」を

優先するあまり

 

 

自分の疲れやストレスに

気づかないふりをしてしまうことが

多々あります。

 

 

 

でも、本当のやさしさとは

自分にも他人にも

無理をさせないことかもしれません。

 

 

 

 

無理に笑わなくてもイイ。

話したくないときに、無理に話さなくてもイイ。

そして、必要なときには、ちゃんと話せばイイ。

 

 

 

そんなふうに

自分にとって

心地よい距離感を選べるようになると

 

 

人との関係性は、今よりももっと

しなやかで、楽なものになっていくはずです。

 

 

 

もし今、

 

 

「距離の取り方がわからない」

「気を遣いすぎて疲れてしまう」

 

 

そんなふうに感じているなら—

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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