
人とのつながりが怖い。
けれど、ひとりはさみしい。
そんなジレンマを抱えてきた
あなたにこそ
感情と関係性に
やさしく寄り添うセラピー
AEDP®︎を知ってもらいたいと思います。
【vol.2129】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
人に頼るのは
どうしてこんなに怖いんだろう?
「弱みを見せると、足元をすくわれそう」
「本音を話すと、重い人間だと思われてしまう」
そんな思いを抱えながら
頑張って生きている人は多いと思います。
また、日本では
「迷惑をかけない」ことが善とされ
「頼る」「甘える」ということが
難しいように思います。
特に、自分の感情を抑えて
“ちゃんとした自分”であろうとすればするほど
人との距離感に悩んだり
誰かとつながること自体が
怖いと感じやすいのではないでしょうか?
つながりたいのに、つながれない
人への“怖さ”の背景にあるもの
過去の人間関係で
傷ついた経験があると
「どうせわかってもらえない」
「近づいたら、また傷つくに違いない」
という思いが
無意識のうちに心の奥に
残り続けるんですよね。
そして、いつのまにか
「つながりたいのに、つながれない」
という葛藤と孤独感を抱えながら
ひとりで頑張り続けてしまう人は
決して少なくありません。
“心を開いても大丈夫かも?”という
小さな安心からはじめるということ
私が実践している
AEDP®︎という心理療法では
そうした“人への恐れ”を
無理に乗り越えさせようとはしません。
むしろ
セラピストとの安全な関係の中で
その過去の痛みに
少しずつ一緒に触れていき
そのときは
感じきることができなかった感情を
感じきることによって
ゆっくりと
心をほどいていくプロセスを
大切にしています。
「心を開いても
ここなら大丈夫かもしれない」
という感覚を
急がず、丁寧に積み重ねていく。
それが
癒しと変化の第一歩になります。
「わかってもらえた」「受けとめてもらえた」
という体験が“つながり”を取り戻す
セッションの中で
「本音を話しても、否定されなかった」
「涙を見せても、引かれなかった。
むしろ、一緒に悲しんでくれた」
という体験が重なっていくと
クライエントの心の中も
少しずつ変わっていくものです。
「人って、こんなふうに優しかったんだ」
「誰かとつながれると
こんなにあたたかな気持ちになれるんだ」
そんな新しい対人経験の獲得によって
「もしかしたら、人を信じてもイイのかも?」
という小さな感覚が芽生えていき
それと同時に
少しずつ人への“怖さ”というものも
和らいでいくんですよね。
人は人の中で癒される
つながり直しのセラピー
私たちは
人と関わっている中で傷つきますが
それと同じように
人との関係の中でしか得られない
“あたたかさ”があるのも事実です。
AEDPは
関係性に土台を据えたセラピーで
セラピストとの関係性を通して
修正的な関係的体験を促し
人間関係のあり方を変えていくーー
つまり
“つながり直し”を促進していきます。
人に頼ることが難しい…と感じている
日本の多くの人にこそ
AEDPのような
関係性を大切にするセラピーが必要だと
私は感じています。
それが
私がAEDPを日本で実践している
もうひとつの理由でもあります。
感情のそっと触れ
誰かとの関係の中で
あたたかさを感じ直せたとき
心の深いところから
変化はゆっくりと始まっていくもの。
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