心の奥底に眠っているお宝を発見するために必要なモノとは？

【vol.1115】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

時々、

クライエントから

 

 

「どうして

　こんな話を

　しているのか

　

　自分でも

　わかりません。

 

　先生（私）には

　ちゃんとお考えが

　あるのでしょうが

 

　『そうだ、

　　私はずっと

　　こんな気持ちで

　　いたんだ』

 

　と自分では全く

　気づかなかった

　気持ちに気づいて

　

　ビックリして

　しまいます‼️」

 

 

と言われることが

あります。

 

 

 

 

 

しかも

ひとりじゃなくて

 

 

複数の

クライエント

から…。

 

 

 

でも

クライエントが

言うように

 

 

最初っから

確固たる

戦略があるか？

 

 

…と言われると

そうでも

ないんですよね〜😅

 

 

 

むしろ

私のスーパーヴァイザー

（指導者）が

 

 

 

…と私に

よく言ってくれる

のですが

 

 

セッションの

プロセス／流れの中で

 

 

一秒毎に

目まぐるしく

変化していく

瞬間瞬間で

 

 

私が感じた

感覚や感情を

シッカリと信頼して

 

 

クライエントの

波長に合わせて

 

 

それに応じた

介入（質問）を

投げかけていくと、

 

 

不思議と

クライエントの

心の奥底に

埋もれていた

 

 

本当の

気持ち／感情が

自然な形で

浮き彫りになってきて

 

 

クライエント自身も

思いもよらなかった

新しい気づきが

もたらされたことに

ビックリする

 

 

…ということが

よくあります。

 

 

 

それは

クライエントの

 

 

感情

という名の

コンパス

 

 

に従って

 

 

セラピスト／

カウンセラーと一緒に

地図を読み進めていくと

 

 

 

 

眠っていた

お宝を

発見することが

できた‼️

 

 

 

 

…という

感じに近いと

個人的には

思っています。

 

 

 

お宝が

眠っている場所が

記載されている

地図を持っていても

 

 

それだけでは

お宝を見つけることは

できません。

 

 

 

その方角を示す

コンパスが

正しく動いて

いないことには

 

 

どんなに

地図が正確でも

迷ってしまう

ことでしょう。

 

 

 

 

 

 

眠っていたお宝を

発掘するために必要な

地図を持って

 

 

そこまでの道を

ナビゲートするのは

 

 

セラピスト／

カウンセラーの役目

ではありますが

 

 

どちらの方向に

向かっていけば

イイのか？

 

 

という

コンパスを

持っているのは

クライエント自身。

 

 

 

ですから

セラピスト／

カウンセラーだけが

頑張っても

 

 

クライエントだけが

頑張っても

 

 

どちらか一方だけが

頑張っても

 

 

眠っているお宝を

発見することは

絶対にできません‼️

 

 

 

これだけは

言い切れます！

 

 

 

冒頭で言ったように

セラピスト／

カウンセラーが

 

 

セッションの

瞬間瞬間で

繰り広げられる

 

 

微細な変化や

プロセスに着目して

 

 

クライエントの波長に

しっかりと合わせていき

 

 

クライエントが

しっかりと自分の

気持ちや感情に

触れることができるよう

サポートができたとき

 

 

クライエントの

心の中にある

コンパスが

作動し始めます。

 

 

 

 

 

コンパスが

正常に作動してこそ

地図が生きてくる

のです。

 

 

 

そういった意味で

セラピー／

カウンセリングの

セッションは

 

 

クライエントと

セラピスト／

カウンセラーの

 

 

協働作業

なんです。

 

 

 

ひとりでは

難しいことでも

 

 

ふたりでなら

可能なことは

 

 

セラピー／

カウンセリングも

同じです。

 

 

 

あなたの

心の奥底に

眠っているお宝を

私と一緒に探して

 

 

より良い人生を

送ってみませんか？