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適切な怒りこそが、自分を守る最大の防御

感情を扱う

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【vol.2048】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日は詐欺まがいの

ESTA申請代行業者に翻弄されて

本当に疲れましたが…

(詳細は⬇︎から)

 

 

 

 

何とか決着はつきました。

 

 

 

 

国民生活センターのサイトにもあるように

申請代行サイトのトラブルは

多発しているようですが

 

 

国民生活センターでさえも

「気づいてからではキャンセルが困難」

と言っちゃってるので

 

 

キャンセルや返金請求をするのを

端から諦める人も少なくなさそう。

 

 

 

 

 

私も最初は

高い授業料を払ったと思って

今後、気をつけるしかない

と思っていたのですが

 

 

ふとした瞬間に

亡き母の言葉が思い出されて

 

 

不注意だった自分を

ものすごく恥じていることに

気づきました。

 

 

 

 

こういった類のことが起きると

母からよくこう言われたものです。

 

 

 

ちゃんと見なかった方が悪い!


 

 

 

 

母の言葉は、遠回しに

 

 

「非は十分な注意を怠った

 あなたにあるのだから

 反論したり、相手を責めたりするのは

 筋違いで、みっともないことだ」

 

 

と言ってるように感じられて

 

 

そう言われるたびに

恥の感情が喚起されて

 

 

理不尽なことをしてきた人に対する

妥当な怒りの感情は

影を潜めてしまっていたんですよね。

 

 

 

 

 

適切な怒りを

十分に感じることによってはじめて

自分を守るための行動が促されるもの。

 

 

 

怒りの感情が

影を潜めてしまうことによって

泣き寝入りしてしまうことは

決して少なくなく

 

 

モヤモヤとした気持ちを

長い間引きずることが

過去には多かったことにも

改めて気づかされました。

 

 

 

 

 

ふと

そんなことに気づいて

私がしたことは

 

 

 

確かに母が言ってたように

ちゃんと注意して見なかった

私も悪いけれども

 

そもそも

人を騙し討ちして

余計なお金を巻き上げようとする人の

悪意の方がよっぽどタチが悪い!

 

 

…と

母から言われたセリフを

一旦脇に置いて

 

 

ちょっと時間をとって

然るべき怒りを感じることに

フォーカスを当ててみることに。

 

 

 

 

 

そうしたら

怒りのエネルギーが原動力となって

私のやる気にスイッチが入ったのか

 

 

当初は

キャンセルや返金の請求に対して

諦めモード大全開だったのですが

 

 

ダメ元でもイイから

とにかくメールして反論してやる!

 

 

…とその申請代行業者に

申請キャンセルと返金請求の

メールをしてみました。

 

 

 

いつもは

柔らかなで優しい文章になるように

心がけてメールをしていますが

 

 

今回ばかりは若干強気

 

 

✔️ 公式サイトと似ていて紛らわしい

✔️ 公式の料金の6倍とは法外的

✔️ 代行サービスという記載はなかった

✔️ サービス利用に関する同意事項はなかった

✔️ 一般消費者を誤認させるような不当表示

 

 

という点を理由に

申請のキャンセルと返金を求める!

と要求。

 

 

 

そうしたら

申請そのものは

既に代行業者がしてしまったので

キャンセルできないとのことでしたが

 

 

公式の料金($21)“のみ”
請求させていただきます

 

 

という連絡が届いて

割とあっさりと

返金請求が承認されました!

 

 

 

 

 

クレジットカードの請求書に

取引がハッキリ記載されるまで

2〜3日かかるとのことで

まだ油断は禁物ですけどね。

 

 

 

とりあえず一件落着。

 

 

 

そして

やはり然るべき怒りを

しっかりと感じることは

 

 

自分を守るための行動を

促進してくれる大切なも

 

 

ということを

痛感させられた次第です。

 

 

 

でも

私の母の言葉のように

適切な怒りを感じるのを

阻んでいるものがあって

 

 

怒りを感じること自体に

難しさや抵抗を感じている人が

多いのも事実です。

 

 

 

適切な怒りは

あなたを守ってくれる大切な感情です。

 

 

 

もし

怒りを扱うことに

困難を感じているようでしたら

 

 

本来の意味で

「怒り」を感じるとは

どういうことなのかを体得して

 

 

自分自身を守るための術を

私と一緒に獲得していきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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