【vol.1991】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
自他ともに認める
食いしん坊の私ですが
✔︎ 木村拓哉に興味がない(苦笑)
✔︎ 自宅にテレビがない
という理由で
リアルタイムでは全然観ていなかった
『グランメゾン東京』というドラマ。
その続編である
『グランメゾンパリ』という映画が
この年末に公開になるということもあって
先月の中旬から
インターネット上で話題になっていたので
今更ながらに
『グランメゾン東京』を
Netflixで観はじめたら…
(本当にNetflixさまさまです!)
どハマりしちゃいまして
この数日で全11話
一気に観てしまいました(笑)!
レストランに行ったら
お客の私たちとしては
ただただ食べるだけのお料理たちが
どんな過程を経て
私たちの目の前に現れるのか?
という
料理人たちの努力や工夫など
決して普段は目にすることができない
背景を知ることができる
勉強になるドラマでした。
勉強になったのは
それだけではなくて
料理人として
お客に向き合う姿勢なんかも
勉強になった…というか
共感を覚えるところが多々ありました。
特に、9話。
(ちょっとネタバレご免!)
デザートを担当する
パティシエールの女性が
ノロウィルスで倒れてしまうのですが
そのとき
お客様の安全を第一に考えて
お店を数日臨時休業にして
自ら保健所にコンタクトを取って
食材を含むレストランの安全と衛生を
調査してもらい
従業員たちは
調理場とレストランの掃除と消毒を
徹底的にするんですよね。
そしてサービスの人は
レストランの来客者のところに出向いて
事情を説明しつつ
ノロウィルスの感染者が出ていないか?を
確認する行脚に出かけるという…。
お店を臨時休業するということは
売上が0になるだけではなく
食材のロスが出るので
マイナスになるのは明白なこと。
また、この情報社会では
風評被害が出たら
あっという間に広がってしまうので
それが今後の客足に
大きな影響を及ぼすリスクも
決して、否めないわけで…。
お店にとって失うものは
結構、大きいものがあると
思うんですよね。
それでも
お客さまの安全の任されている以上
その安全を担保することを
何よりも第一に考えて
従業員から
ノロウィルス感染者が出たことを
隠すのではなく自ら公にして
透明性をもって
お客さまに対応したというのは
とても真摯で、かつ、誠実な姿勢だと
個人的には感銘を受けました。
何かトラブルが発生したときには
自己保身のために
防衛的な態度に陥りがちですが
私もクライエントの安全を
第一に考えて
透明性をもって
真摯に、そして、実直な対応を
これからも心掛けていこう!
新年早々、
そう自分の心に誓った次第です。
2025年も
カウンセリングオフィスプログレスを
どうぞよろしくお願いいたします!
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