自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

揺り戻しは前進に必要な回復過程の一部

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【vol.1983】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ちょうど1ヶ月前の今日、

入院していた亡き母に付き添って

病院に泊まり込んでいました。

 

 

 

「病院だから大丈夫!」と思って

油断したのがダメだったんでしょうね、

部屋の中はまあまあ寒くて

鼻の頭が冷たいまま朝を迎えました。

 

 

 

その数日後には微熱が出てしまい

母が亡くなった日から葬儀が終わるまで

体調が芳しくありませんでした。

 

 

 

特に、通夜の日は

鼻が詰まって息苦しいかと思ったら

鼻水が止まらなかったり…の繰り返しで

まあまあしんどかったんですよね。

 

 

 

 

 

それから3週間経って

ようやく体調も戻ってきたなぁ

と思っていたら

 

 

今日の朝

また鼻水が止まらないという事態に!

 

 

 

それだけならよかったのですが

オフィスに着いたら

今度は鼻詰まりで息が苦しい…。

 

 

 

しばらくすると

熱っぽくなってきたので

熱を測ってみたら…

やはり、微熱がありました!

 

 

 

 

 

仕事がひと段落したら

早々にオフィスを引き上げて帰宅。

 

 

 

薬を飲んで

暖かくして過ごしていたら

熱はとりあえず下がりましたが

鼻の調子は相変わらずで

 

 

鼻が詰まって息苦しいのと

鼻水が止まらない…の

繰り返しが続いています。

(今、ココ⬆︎)

 

 

 

年を重ねていくごとに

一旦体調を崩すと

回復が一筋縄でいかないことが

多くなってきました。

 

 

 

 

 

ちょっと良くなったかな?と思ったら

揺り返しがきて

 

 

またちょっと良くなったかな?と思ったら

また揺り返しがきて…の連続で

⬇︎のイメージのように回復していく感じ。

 

 

 

 

 

若い頃のように

休んだら直ぐにスキッと!することは

なくなってしまいましたが

 

 

むしろ、こんな風に

一進一退を繰り返しながら

少しずつ良くなっていくことの方が

現実的なのかも知れません。

 

 

というのも

特に体力や免疫力も

年々少しずつ落ちていくというのは

生き物としては自然なことですし。

 

 

 

心の回復にも同じことが言えます。

 

 

 

良くなってきているプロセスの中で

逆戻りをしたと感じられることが

ちょっとでもあると

 

 

ほとんどの方は

「また、元に戻ったー!」

と嘆かれますが

 

 

これは決して

「後退」を意味するものではなく

「前進」のために必要な

回復過程の一部なんですよね。

 

 

 

それを知っていると知らないのでは

心持ちが全然違ってくるものです。

 

 

 

一日一歩、三日で三歩、

三歩進んで、二歩さがる♪

 

 

 

2024年の365日も

(あれ、今年は366日でしたっけ?)

残りあと7日になったクリスマスイブの今日

 

 

昭和の名曲

『三百六十五歩のマーチ』を思い出しつつ

早めに就寝することにします。

 

 

 

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