自分にコミットしてみませんか？

【vol.1966】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

 

先月のブログでも

取り上げさせてもらいましたが

パートナーが水泳を習い始めました。

 

 

 

 

 

彼は私より年上なのにもかかわらず

年齢に言い訳することなく

新しいことに果敢にチャレンジして

 

 

彼のそういう姿勢（あり方）を

心から尊敬しています。

 

 

 

そんなパートナーが

水泳のレッスンを受けた日は

 

 

どんなことをしたのか？などと

レッスンの感想なんかを

訊くことにしているのですが

 

 

それまでは週1ペースで

受けていたレッスンが

忙しかったがために

先週は受けることができず

 

 

2週間ぶりとなってしまった

今週のレッスンは

 

 

 

 

という感想を溢していたんですよね。

 

 

 

それまで培ってきた感覚が

2週間という期間が空いたことで

一気に鈍ってしまったようで

 

 

 

 

感覚がなかなか戻ってこなくて

苦戦を強いられたとのことでした。

 

 

 

これ

セラピー／カウンセリングにも

通ずるものがあると思った次第です。

 

 

 

セラピー／カウンセリングの初期段階では

あまり間隔を空けることなく

定期的に受けることによって

 

 

新しい体験を通して得られた感覚が

繰り返し体験されることによって

変化が定着していきやすくなるんですよね。

 

 

 

 

 

セッションとセッションの間隔が

空いてしまうと

 

 

定着化に必要な体験が

繰り返される前に

定着化させたい感覚が消失してしまって

振り出しに戻ってしまう

 

 

…ということは

決して少なくありません。

 

 

 

 

 

そうなると

また一からのスタートになってしまうので

追加の時間と労力、強いては、費用（コスト）を

要することになるわけです。

 

 

 

それって

かなりもったいないことだと

思うんですよね。

 

 

 

それぞれに事情があるので

「絶対にこうあらねばならない！」

という押しつけはしていませんが

 

 

可能であれば

セラピー／カウンセリングを

スタートしたばかりの頃は

 

 

理想としては1週間に1回

現実的な落としどころとしては

2週間に1回くらいのペースで

 

 

約3ヶ月〜半年ほど

定期的に継続セッションを受けることを

推奨したいと思っています。

 

 

 

実際に

私のクライエントでも

 

 

初期の段階で

しっかりと定期的／集中的に

セッションを受けた方の方が

 

 

ゆり戻しが小さい

という印象があります。

 

 

 

忙しい毎日を生きる現代人にとって

定期的に時間を確保するということが

いかに難しいかということは

重々承知していますが

 

 

自分自身のこれからのためにも

定期的に自分だけのための時間をつくって

 

 

その時間は

自分自身にコミットしてみる

…ということは大切です。

 

 

 

 

 

いつの時代においても

最も大きなリターンは「自分への投資」。

 

 

 

大変かもしれませんが

腹をくくってセラピー／カウンセリングにも

コミットしてみたら

見える景色が変わってくるかも知れません。