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「友だちの数」の前に考えたいこと

自己肯定感

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【vol.991】

 

 

 

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ここ数日の

Facebookの投稿を

眺めていると

 

 

 

あちらこちらから

入学式の投稿が

アップされていて

 

 

 

新年度が本格的に

スタートしたことを

肌で感じています。

 

 

 

 

 

 

入学式の

季節になると

 

 

 

なぜか未だに

思い出されるのが

 

 

 

一年生になったら
一年生になったら
友だち100人できるかな?

 

 

…という詩で

はじまる

「一年生になったら」

という童謡。

 

 

 

自分が

1年生になった頃

この童謡を聞いても

ワクワクした

記憶はなく

 

 

 

むしろ

アラフィフに

なった今でも

 

 

 

この童謡を

耳にすると

ちょっぴり

胸がザワつきます。

 

 

 

 

 

 

恐らく

それは

 

 

 

「友だちは

 多い方がイイ」

…という価値観を

 

 

 

一方的、かつ、

無意識のうちに

刻み込まれてように

感じるから。

 

 

 

決して

友だちが

たくさんいるのが

ダメだ!

 

 

 

と言っている

ワケではありません。

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

「友だちは

 多い方がイイ」

 

 

 

という

暗黙のメッセージが

どこからともなく

送られてくると

 

 

 

内向的で

人づきあいが苦手な

子どもにとっては

 

 

 

そんな自分を

肯定的に

受けとめることが

できなかったり

 

 

 

ひとり“ぼっち”や

仲間ハズレを恐れて

 

 

 

自分の気持ちや

自分らしさを

押し殺したりするなど、

 

 

 

友だちが

多くないことが

次第に

 

 

 

大きな

心理的プレッシャー

 

 

 

となるのが

問題なのです。

 

 

 

 

 

 

友だちの数 

自分の価値

 

 

 

となってしまうと

 

 

 

「みんなから

 好かれなければ

 ならない」

 

「誰からも

 嫌われたくない」

 

 

 

という考えに

支配されてしまって

 

 

 

そういった考えが

自分の行動の中心と

なってしまいがち。

 

 

 

そうなってしまうと

相手や周りの人を

満たすことが

優先されてしまって

 

 

 

自分のことは

後回しになるため

 

 

 

自分の欲求やニーズは

いつまでたっても

満たされることなく

 

 

 

悶々とした日々を

過ごすハメになって

しまいます。

 

 

 

 

 

 

友だちの「数」という

実に表面的なものに

振り回されてしまって

 

 

 

自分自身を

見失ってしまっては

本末転倒ですよね?

 

 

 

 

そうならないために

他者との

関係性のあり方を

見直したり

 

 

 

自分自身の

ブレない「軸」を

作ったりするために

 

 

 

自分と向き合うことは

大切なプロセス

です。

 

 

 

「数」という

表面的なものに

左右されない

 

 

 

自分らしい

人生を送るためにも

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください

 

 

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