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日ハム・レイエス選手に学ぶ人間関係のストレスを減らすコツ

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【vol.1910】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日からプロ野球は

クライマックスシリーズ(CS)の

1stステージがスタートしました。

 

 

 

我が地元北海道では

日ハムが6年ぶりにCSに進出して

 

 

かつ

エスコンフィールドで

はじめてのCSということもあって

かなり盛り上がっています!

 

 

 

今日はロッテに

負けちゃいましたけどね…。

 

 

 

そんな負けられない試合を前に

今季大活躍していたレイエス選手が

こんな発言をしていたのですが

 

 

「それ、めっちゃイイ!!」

と共感してしまいました。

 

 

 

 

 

私が

レイエス選手の発言の何に共感したか?

というと

 

 

予測できる範囲の中で

自身が置かれるであろう心理状況を

周囲に予め伝えることで

 

 

誤解が生まれるのを

自らが積極的に防いでいるところ。

 

 

 

 

 

これって

自分のメンタルヘルスのためにも

周りのメンタルヘルスのためにも

案外大事なことだと思っています。

 

 

 

というのも

誰かが不機嫌だったりするのを

目の当たりにすると

 

 

「私、やらかしちゃったかな?」

「変なこと言ったかな?」

 

 

と不穏になる人は多いから。

 

 

 

 

 

心臓に毛が生えた

アラフィーになった今(笑)は

そうでもありませんが

若かりし頃の私もそうでした。

 

 

 

でも

不機嫌に見える人には

それぞれにそれなりの

「事情がある」もの。

 

 

 

その詳しい事情の詳細を

周囲に話す必要はないにせよ

 

 

「嫌な(心配な)ことがあって

 ちょっとイライラしてるんだよね。

 でも、それはあなたのせいではないので

 気にしないでほしい」

 

 

と言われたら

 

 

「私、何か悪いことしたかな?」

「変なこと言ったかな?」

 

 

というような誤解をしたり

ビクビクしたりすることも

なくなるので

 

 

周りの人は

穏やかな気持ちで過ごせますし

 

 

軋轢が生じない分だけ

イライラしている本人にも

余計なストレスがかからない。

 

 

 

そういった意味でも

レイエス選手がしたように

 

 

自分の心の内を

可能な範囲で自己開示できると

 

 

自分も相手も

穏やかな気持ちで過ごせることが

可能になったりするんですよね。

 

 

 

そんなに難しいことではないのですが

多くの人が見落としている

コミュニケーション上の工夫の

ひとつだと思います。

 

 

 

「今日はちょっと頭痛がひどいので

 優しくできなかったらゴメン!

 最初に謝っておくね」

 

 

「心配事があって

 今はそれで頭がいっぱいなの。

 いつもより反応が鈍くても

 それはあなたの話を

 聞いていないわけではないから

 誤解しないでね」

 

 

 

気持ちを

間違って察してもらっても

すれ違いが生じたり

互いが嫌な思いをするだけ。

 

 

 

それなら、可能な限りで

今、何が、自分に起きているのか?

どんな気持ちでいるのか?を

予め相手に伝えることで

 

 

関係性が拗れてしまうことを

回避した方が

よっぽど円滑な人間関係を

維持できるかと…。

 

 

 

そういった意味で

今回のレイエス選手の発言の意図に

 

 

「察する文化」の

日本社会に生きる私たちが

学ぶことは多いんじゃないか?

と思った次第です。

 

 

 

残念ながら、CSのチケットの

抽選にはハズレてしまって

明日の試合はネットでの観戦になりますが

 

 

そんなレイエス選手の活躍が

日ハムを勝利に導くことを

心から願ってます!

 

 

 

 

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