自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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「ひとりよりふたり」が意味するところ

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【vol.1906】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の午前中は

NY在住のAEDP™️の

スーパーヴァイザー(指導者)から

スーパーヴィジョン(指導)を受けていました。

 

 

 

 

 

AEDPの認定資格取得には

AEDPの中核になっている

4段階の(心理)状態の変容が見られる

 

 

実際のセッション録画を

2本提出しなければならず

それが審査の対象となります。

 

 

 

私の場合

セッションでのやり取りは日本語なので

日本語の逐語録を起こしてから

英語に訳していく

 

 

…という作業を

黙々とひとりで進める中で

 

 

繰り返し

自分のセッションの録画を

観ていると

 

 

だんだんと

 

 

「本当にこの程度で
 審査に出してイイんだろうか?」

 

 

と疑心暗鬼になって

自信がどんどん失われて

 

 

セッション録画を観るのも

嫌になってしまっていて

作業が滞りがちになっていました。

 

 

 

 

 

スーパーヴァイザーに観てもらった

セッションの一部は

過去に一度観てもらったことがあって

既にお墨つきをもらっていましたが

 

 

そのときは

私が「審査に提出できそう!」と思った

自信がある箇所のみを観てもらっただけで

 

 

その前後のプロセスは

観てもらっていなかったんですよね。

 

 

 

全体をとおして観てもらわないと

本当にそのセッションが

審査に提出するだけの値があるものか?

と自信を持てずにいたので

 

 

今日はスーパーヴァイザーに

セッションを通しで

観てもらうことにしました。

 

 

 

ひとりで観ていたときは

「あれも出来ていない」

「これも出来ていない」…と

意気消沈していたばかりの私でしたが

 

 

スーパーヴァイザーは

私ひとりだけでは

決して気づくことができなかった

別の角度から全体を見てくれて

 

 

AEDPの理論にそって

細やかに、そして、丁寧に

説明を加えながら

 

 

私のセッションの進め方を

しっかりと肯定してくれたんですよね。

 

 

 

「確かに

 ドラマチックな展開は起きていないけど

 ゆっくり、そして、確実に

 プロセスを進めることができていますよ。

 自信をもって(作業を)進めてください!」

 

 

 

そんなスーパーヴァイザーからの

フィードバックを聞いたときは

ホッと胸を撫でおろして

思わずこんなことを言ってしまいました。

 

 

 

「やっぱり“ひとり”ってダメですね。

 一旦、疑心暗鬼になってしまうと

 自分の脳内思考に支配されてしまう。

 誰かが側にいて

 客観的な視点を与えてくれてはじめて
 ネガティブな考えから抜け出せるもの」

 

 

 

 

 

セラピー/カウンセリングのメリットも

こういう点にあると思います。

 

 

 

既存の観点や視点とは異なるところから

自分自身を見てみることは

 

 

新しい自分に気づき

囚われていたネガティブ思考から

抜け出すチャンスを与えてくれます。

 

 

 

昨日のブログでも

チラッとお話ししたとおり

 

 

人間は変化を好まない生き物なので

既存の観点や視点と異なるところから

自身を見ることに抵抗感を抱きがちですが

 

 

自分自身がちょっとオープンにして

異なった観点や視点を受けとめてみることで

拓ける世界があるのも事実です。

 

 

 

馴染みのない世界に踏み込んでいくのは

ちょっと怖いかも知れませんが

私と一緒にその一歩を踏み出してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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