ファッションも生き方／人生も、バランスが物を言う

【vol.1890】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

絵を描くのが

死ぬほど下手クソで諦めましたが

 

 

小学校高学年から中学生にかけて

ファッションデザイナーになりたい！

 

 

と思っていた時期がありました。

 

 

 

父方の祖母がその昔

服を作る仕事をしていたので

 

 

祖母から裁縫を習って

自分でワンピースやスカートを

作ったりもしてたこともあります。

 

 

 

 

 

自分で言うのもなんですが

 

 

大学生の頃

夏休み中に帰国していたとき

やることがなくて暇だったので

妹にワンピースを作ってあげたら

妹の友人がえらく気に入って

 

 

顔も知らない妹の友人から依頼を受けて

ワンピースを作ったこともあったという…。

 

 

 

さすがに今は

自分で服をつくることは

なくなってしまいましたが

いまだにファッションは大好きです。

 

 

 

そんな私が

最近ハマって観ているのが

Amazonプライムビデオで配信されてる

『メイキング・ザ・カット』という番組。

 

 

 

番組の詳細については

下記の記事を

参考にしてもらいたいのですが

 

 

 

 

簡単に説明すると

無名ながらも実力派の

世界中から集められたデザイナーが

 

 

出された課題に添って

「実用的な服」と「ランウェイスタイル」の

2つの作品をつくり上げていき

その出来栄えを競っていく

 

 

…というリアリティ番組です。

 

 

 

各段階での課題戦で勝ち抜いた人は

その人がデザインした「実用的な服」が

Amazonで売られることが保証される上に

 

 

最終的にこの戦いを制した人は

日本円にすると1億円以上の賞金を

手にすることができるんですよね！

 

 

 

無名のデザイナーにとっては

自分のビジネスを拡大するために必要な

多額の資金を得ることができる

一攫千金のチャンスということもあって

みんな必死です。

 

 

 

参加者は

ファッションデザイナーだけあって

 

 

みなさん、とても個性的ですし

ファッションに対する信念が

しっかりと確立されてる人ばかり。

 

 

 

ですが！

 

 

 

広く多くの人に

売れるものを作らなければ

ビジネスが成立しないというのも

紛れもない事実であり

 

 

自分の信念とビジネス的な側面の

微妙なバランスをいかにして保つのか？

 

 

ということに

必ずといってイイほど

悩まされるんですよね。

 

 

 

 

 

自分の個性を全面的に出せば

一部の熱狂的なファンには受け入れられても

万人受けはしないので

ビジネスとして成立しない。

 

 

 

かといって

誰にでも好かれるような作品を

妥協してつくりことは

自分の個性を削られることに等しいので

 

 

アイデンティティが失われるような

感覚に苛まれる。

 

 

 

どのデザイナーも

そういった葛藤に

直面させられていました。

 

 

 

 

 

デザイナーに限らず私たち誰しもが

日々の生活の中で

似たような葛藤に

直面させられているものです。

 

 

 

自分の個性を活かしつつ

社会（周囲）との絶妙なバランスを保って

いかにして調和的な生き方をしていけるか？

 

 

 

簡単そうに言っていますが

このバランスを見つけるのは

決して、簡単な作業ではありません。

 

 

 

 

 

「自分らしさ」という

自身の個性を活かしつつ

周囲との調和（バランス）もとれた

 

 

ホーリスティックで統合された

人生（生き方）を望むなら

 

 

まずは、私と一緒に

「自分らしい」人生や生き方を

好奇心をもって模索してみませんか？