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高校の後輩のエッセイに垣間みるセラピー/カウンセリングのエッセンス

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【vol.1871】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

我が母校の

北海道立札幌南高校

北海道きっての進学校であることは

地元ではよく知られていますが

 

 

昔から

まあまあ個性の強い人が集まることで

有名な高校でもあります(笑)。

 

 

 

卒業式も

私が卒業した30年前から

こんな感じでした。

 

 

 

 

 

世の中的には

いわゆる「勝ち組」と括られている

私たち(札南卒業生)ではありますが

 

 

それは偏差値とか

人並み以上にお勉強ができる

…といった

 

 

わかりやすく評価できる

表面的な部分でしかなくて

 

 

人知れず悩む人が

決して少なくはなかったというのも

また事実なんですよね。

 

 

 

在学中や

若かりしころは

 

 

そんな自分が

恥ずかしい、情けない

 

 

…と思って

自らの心の内を赤裸々に語ることは

ありませんでしたが

 

 

この年になって

ある程度の人生経験を積んでから

 

 

「実は…」

 

 

とまあまあな数の人が

自分語りをし始めることで

 

 

「そう感じていたのは

 私だけじゃなかったんだ!」

 

 

と救われた気持ちになるのは

私だけではありません。

 

 

 

4期下なので

在学期間はかぶってはいませんが

『あたらしい日常料理ふじわら』を主宰する

藤原奈緒さんもそんなひとりで

 

 

(彼女がつくるこのびん詰の調味料
 激ウマで超オススメです!)

 

 

そんな彼女が

『天然生活』に寄稿した

この記事⬇︎を読んで

 

 

 

 

思わず涙してしまいました。

 

 

 

詳細については

是非とも実際に

記事を読んでいただきたいのですが

 

 

私が涙してしまった理由は

この記事に

セラピーで目指すべきエッセンスが

ギューっと凝縮されていて

 

 

なおかつ

藤原さんの実体験をもとにした

溢れんばかりのリアリティとともに

 

 

心の寄り添い方が

繊細、かつ、丁寧に描かれており

 

 

 

 

それは、まさに、

セラピー/カウンセリングで目指すべき

重要なポイントであると

私自身が感じたから。

 

 

 

この記事の中で

特に私の胸を打ったのは

以下の箇所です。

 

 

母はとてもかわいい人で、少し心が弱かった。

わたしはどうしてか幼いころから、

この少し変わった家庭の中で

自分が大人でいなくてはいけない、

と思い込んでいました。

 

 

守ってほしい、助けが必要、

そんなときにも誰にも言えなかった。

かわりに、

ひたすら努力することでその場を乗り切る、

そんなふうに大人になりました。

 

 

大人になった今も自分は現在形でつらいのだな、

これは時間が解決することではないのだな、と。

そこから、自分のなかの小さな人の気持ちを、
大人の自分がちゃんと聴いてあげる、
自分が自分のいちばんの味方でいると決めました。

 

 

大人になったらわかりますね。
親も、ひとりの不完全な人間でしかないのだと。

 

 

これまで避けてきた、

いちばん怖かったことをやってみたい、

そう思ってます。

やってみて、やっぱり違うなら、それでもいい。

 

 

でもいつかきっと、

この決断に感謝するような気がしています。

誰のためでもなく、自分のためにそうしたい。

いまはそんな気持ちです。

 

 

 

大人になっても

つらいことに「つらい」と言うのは

勇気が要ること。

 

 

 

そんな勇気を讃えつつ

 

 

自分が自分の

いちばんの味方でいることが

できるように

 

 

クライエント(相談者)を

サポートしていくのが

セラピー/カウンセリングが目指すところ。

 

 

 

これが可能になると

「それ無理じゃね?」

とこれまで避けてきたことにも

 

 

リスクをとってでもチャレンジしたい!

 

 

という気持ちが

極々自然にわいてきますし

 

 

たとえそれが

思ったとおりに行かなくても

心の底から、結果に納得できて

後悔することがグッと減ります。

 

 

 

それは誰のためでもなく

他ならぬ自分のためにそうしている

 

 

…という感覚が

あるからなんですよね!

 

 

 

そういった意識こそが

「自分らしい」人生を送ることを

形づけてくれる必要不可欠な要因です。

 

 

 

自分自身が

自分のいちばんの味方

でいられるようになって

 

 

自分らしく、かつ、悔いのない

充実した人生を送れるよう

 

 

私と一緒に

心を整えていきませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

この天然生活の藤原さんの記事、

これからも目が離せません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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