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「痛くてなんぼ、辛くてなんぼ」という「耐える美学」は捨ててなんぼ

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【vol.1858】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

インターネットを見ていたら

こんな記事が流れてきました。

 

 

 

 

 

記事によると

『5時に夢中』という番組の中で

マツコ・デラックスは

 

 

無痛分娩を選ばない人の方が偉いみたいな風潮があるよね」と、日本の“痛みに耐える美学”を指摘。さらに「痛くないのが一番」と、無痛分娩を肯定していた

 

 

とのこと。

 

 

 

これには、共感しかない!

 

 

 

出産に限らず

未だに痛みに耐える美学

日本の社会のアチコチに

蔓延っていますよね。

 

 

 

 

 

いわゆる根性論とか精神論の話で

つらくて厳しい状況を耐えてはじめて

人間は成長/成功する…という考え方。

 

 

 

私は何年も前から

酷暑での夏の甲子園の開催に大反対で

 

 

これから先の長い

若者たちの健康を犠牲にしてまで

大会を開催するのは

それこそ「異常」だと思っていますが

 

 

 

 

そんなことはお構いなしな人が

未だに多いですよね。

 

 

 

過去にMLBの公式ページ

こんなことが書かれたことがあった…と

上記の記事で紹介されているのですが

 

 

それはどんなことだったかというと

コレですよ、コレ!

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

日本では、逆境や過酷な状況を克服した選手たちの物語を賛美、厳しい状況に耐えて卓越するというのが国民的精神になってきた

 

 

 

こういう国民的精神が

未だに根深く社会に残っているからこそ

 

 

痛みや辛さに

白旗をあげる/根をあげるようなことは

非難の的になりやすく

 

 

 

 

そういった非難を避けるために

極限まで痛みや辛さを我慢してしまう人が

後を絶たないんですよね。

 

 

 

たとえ

心の痛みや辛さを感じていても

 

 

「このくらいの痛みや辛さは
自分で克服しないと
成長できない」

 

「この程度ならまだ大丈夫(耐えられる)」

 

 

と頑なに

セラピー/カウンセリングを受けることに

抵抗を示す人は結構います。

 

 

 

でも、そう我慢しているうちに

心の痛みや辛さは悪化していく一方で

 

 

「もう我慢できない!」という

極限のポイントまで来たときには

問題が複雑化(悪化)してしまうので

 

 

痛みや辛さを取り除くためのケアも

かなり困難になってしまうんですよね。

 

 

 

痛い思いや辛い思いは

しないに越したことはないですし

 

 

痛みや辛さを取り除くことは

決して、甘えではありません。

 

 

 

また

厳しい状況に耐えて卓越することが

必ずしも成長や成功につながるとは

限らないので

 

 

痛みや辛さを最小限に留められるなら

それに越したことはありません。

 

 

 

ですから

心の痛みや辛さを感じているなら

 

 

そんな

古い国民的精神を手放して

 

 

 

 

ひとりで痛みや辛さに耐えようとせず

然るべき人の力を借りた方が

ずっとスピーディーに

痛みや辛さを緩和できますし

 

 

楽に、そして自分らしく生きることを

可能にしてくれます。

 

 

 

心の痛みや辛さを我慢して

ひとりでなんとかしようとせずに

 

 

私と一緒にワークすることで

その痛みや辛さを軽くしていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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