【vol.1839】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
日本の我々の業界を牽引してる第一人者
と言っても過言ではない
札幌学院大学で
2年に1回集中講義をするために
来札されるのに合わせて
他の大学の大学院生や教員、
札幌学院の大学院の修了生を集めて
カウンセリング事例の検討会も
開催されるんですが
ちょうど昨日がその日で
私も2年ぶりに参加してきました。
事例の詳細については
もちろん守秘義務があるので
お話しすることはできませんが
やはり多くの人が感じている
心の痛みというものは
“孤独感”に端を発していて
いかにして
その“孤独感”を緩和させて
クライエントに
癒しや心の平穏をもたらすか?
…が
私たちセラピスト/カウンセラーに
課せられた大事な使命である
ということを
改めて確認させられた次第です。
そんな昨晩の
有意義な学びの余韻に浸りながら
今日の朝『虎に翼』を観たら
新潟裁判所の裁判官を務める星航一が
かつては総力戦研究所に所属していて
机上演習を何度も実施し
日米が大戦に突入すれば
負け戦になることがわかっていながらも
戦争を阻止できなかった…と
ひとりでその責任を抱え込んでいた
という「秘密」を吐露した
エピソードだったんですよね。
そして
そんな航一の告白に対して
寅子が掛けたこんな言葉に胸を打たれて
「あぁ、せっかくのメイクが!」
と思いながらも
朝から号泣してしまった私。
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
「少し分けてくれませんか?航一さんが抱えているものを、私に…」
「寄り添って一緒にもがきたい。少しでも楽になるなら…」#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岡田将生 pic.twitter.com/L07CRxdwHK
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) August 2, 2024
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痛みや苦しみを
誰かと分かち合うことは
その根源である
孤独感を解消することであり
その孤独感が解消されることで初めて
心は癒しへと向かっていくものです。
抱えている痛みや苦しみを
日常生活の中で分かち合える人がいれば
わざわざ
セラピー/カウンセリングに
来る必要はありませんが
何らかの理由で
そういう存在が近くにいなければ
セラピー/カウンセリングを活用して
孤独感を解消することで
癒しや心の平穏を取り戻す
第一歩を踏み出してほしい
と切に願っています。
私のセッションの主軸となっている
AEDP™️セラピーの
中核となるコンセプトのひとつが
Undoing Aloneness
つまり
孤独感を解消すること。
私と一緒に
心の痛みや苦しみの根源である
孤独感を解消して
背負っているものを降ろして
もう少し楽に生きていきませんか?
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