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幸せってなんだっけ?

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【vol.1836】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日、セッションをしているとき、

ふと、こんなことが頭をよぎりました。

 

 

 

 

自分の「幸せ」の定義が

昔のそれとは随分変わったなぁ

 

 

 

大っぴらに

口にすることはありませんでしたが

 

 

それこそ若い頃は

 

 

「有名大学に入ること」

「イイ成績を収めること」

「(業界で)有名になること」

「社会的にも経済的にも

 人よりも高いポジションにつくこと」

 

 

= 幸せ

 

 

だと思っていて

それに向かって

脇目も振らずに猛進していました。

 

 

 

でも、何かを達成しても

嬉しいとか幸せを感じるのは

ほんの一瞬でしかないんですよね。

 

 

 

そして

その瞬間が過ぎ去れば

言われもない空虚感に襲われて

 

 

その空虚感を埋めために

新たな目標に向かって走り始める。

 

 

 

その繰り返しだったように思います。

 

 

 

それはまるで

ランニングマシンから

降りることができずに

 

 

「幸せ」を求めて

ひたすら走り続けてる状態。

 

 

 

 

 

今になって振り返ってみると

私が若い頃に定義していた

「幸せ」というものは

 

 

世間や社会という

自分の外から規定されたものが

ベースになっていたんですよね。

 

 

 

そういった外的な目標というものは

相対的で、しかも、目に見える形で

測れることができるのでわかりやすい。

 

 

 

その一方で

どれだけある目標を達成しても

上には上がいるので

 

 

必ずと言ってイイほど

次の目標が待っていて

現状に安住することがはできない。

 

 

 

「私は、一体、何をしてるんだろう?」

 

 

…と

とてつもない虚無感に駆られた時期が

30代前半にありましたが

 

 

そんな状態に陥ってしまった理由が

今ならよくわかります。

 

 

 

 

 

美味しいものを食べているとき。

 

 

心揺さぶられるような

美しい景色をみているとき。

 

 

人との何気ない会話の中で

気持ちがつながっていると

感じられる瞬間…etc.

 

 

 

これらは

決して目に見えるものでもなければ

何かの物差しで

測ることができるわけでもなく

 

 

自身の内側で起きている

日常生活の中にある

案外些細なことなので

 

 

気づくのが

難しいだけかもしれませんが

 

 

とても身近なところに

私たちの「幸せ」は

転がっているように思います。

 

 

 

時にランニングマシンから降りて

外側に向いていた目を

内側に向ける時間をとってみたら

 

 

走り続けているときには

気づくことすらできなかった

自身の「幸せ」に

気づくことができるかも知れません。

 

 

 

そんな時間を

私と一緒にとってみて

自身の「幸せ」について

今一度、見つめ直してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

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