イメージの力（パワー）を侮ることなかれ！

【vol.1833】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日のブログでも紹介した

Netflixが配信している

こちらのドキュメンタリー番組は

 

 

 

 

メンタルヘルスの維持のために必要な

有益なヒントが

アチコチに散りばめられている

一見の価値がある番組だと思います。

 

 

 

東京オリンピックで

棄権を体験したバイルズが

パリオリンピックに返り咲いた背景には

 

 

セラピーを受けて

イメージの力を活かすことで

 

 

自身の不安や動揺をなだめる術を

セラピストから教わったことが

大きかったようですね。

 

 

 

バイルズのセラピストは

大会で予期せぬトラブルが起きたときに

 

 

「気が楽になれるもの」

をイメージするように！

 

 

…と彼女に教示したそうです。

 

 

 

彼女にとってのそれは

自身の「海辺で安らいでる姿」であり

 

 

その姿をイメージして

深呼吸をすることで

落ち着きを取り戻すことが

できたそうです。

 

 

 

 

 

また

自分の力（強さ）を感じたいときには

「赤色（red）」をイメージすることで

 

 

 

 

自分自身の中に

力が湧き出ることを体験して

 

 

心強さを感じとることが

できるようになったそうです。

 

 

 

こういったイメージワークは

実際に効果がありますし

 

 

どんどん

日常生活に取り入れていって

欲しいんですよね。

 

 

 

というのも

イメージワークは

 

 

いつでも、どこでも、

そして誰にでもできて

お金もかからない

 

 

コスパ最強の

ストレスマネジメントだから！

 

 

 

セッションの中でも

イメージを使ったワークに

取り組むことがありますが

 

 

クライエントの皆さんの

当初の反応は

 

 

 

 

という塩対応なんですよね。

 

 

 

それでも

セッション中に

何度かイメージワークを

体験してみると

 

 

当初抱いていた印象は

ガラリと変わるようです。

 

 

 

バイルズが体験したような

自身の内側から発せられる

落ち着きの感覚や力強さを感じて

 

 

エンパワメントされる人は

決して少なくありません。

 

 

 

「イメージ」は架空のもの

つまり「絵に描いた餅」のように

感じられますが

 

 

 

 

イメージの中に垣間見れる

興味・関心や好奇心というものが

 

 

私たちの成長や人生そのものを

支えてくれる土台となるんですよね。

 

 

 

そんな風に考えると

決してイメージの力（パワー）を

侮ってはならないのです。

 

 

 

イメージを上手に活用して

自分らしく生きる糧を

私と一緒に身につけていきませんか？