「愛は地球を救うのか？」を考える前にすべきは「安全」の担保

【vol.1828】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日も暑かったですね〜。

 

 

 

札幌でもこのとおり

35℃近くまで気温が上がって

ほぼ猛暑日。

 

 

札幌　３４.７℃
きのうと並び今年一番！ pic.twitter.com/8hpo98cF1e

— 近藤 肇（気象予報士） (@hajimenokondo) July 22, 2024

 

 

 

今日、公共交通機関の便が悪いところを

どうしても移動しなければならなくて

1.7kmほど歩きました。

 

 

 

そのうちの1.2kmほどは

炎天下の中、外を歩かねばならず

（残り500mほどは地下に避難）

 

 

熱った身体を冷やしたくなって

途中コンビニで

凍ったドリンクを購入。

 

 

 

 

 

ペットボトルを首周りや腕に当てて

身体を冷やしていたら

 

 

過去イチと言えるほどのスピードで

あっという間に溶けてしまいました。

 

 

 

ここ数年、

「天気予報、当たらなくなってきた」

と思っていたのに

 

 

観測史上、最も暑い夏となった

去年に匹敵する暑さとなる可能性がある

 

 

というあまりウェルカムしたくない

2024年夏の長期予報を

ビタッと当ててくるだなんて…、

やるせない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

そんな中

8月31日、9月1日に開催される

『24時間テレビ』のマラソンランナーが

先週発表されたことを受けて

私自身、ちょっと呆れています。

 

 

 

個人的には

下記の記事でコメントをしている

医師と同じ意見。

 

 

 

 

 

この暑い中を走ることのリスクって

かなり大きいです。

 

 

 

大袈裟な話ではなく

命に関わる危険性があります⚠️

 

 

 

 

 

今年のテーマは

「愛は地球を救うのか？」らしいですが

 

 

チャリティ企画とは言え

専門的なサポーターをつけるとは言え

仕事とは言え…

 

 

この記録的な猛暑の中

芸能人にマラソンをさせることに

ちっとも「愛」を感じられないし

 

 

地球を救えるのか？を考える前に

まずは人ひとりの安全を担保して

その人の命を大切に扱うことこそが

地球を救う第一歩なんじゃないの？

 

 

…と個人的には思ったりするワケです。

 

 

 

セラピー／カウンセリングでも

クライエントに対して

「安全」を保障するという

土台があるからこそ

 

 

誰にも話したことがない

自分の本当の気持ちを

話してみようと思えたり

 

 

ちょっと難しそうなことでも

「頑張ってトライしてみよう」

という気持ちになれたりするもの。

 

 

 

ですから

安全を担保することは

大事なんですよね。

 

 

 

 

 

目の前の人の

安全を第一に考えて

安全を担保していく。

 

 

 

これからも

大切にしていきたい視点です。

 

 

 

記録的な

猛暑になりそうな2024年夏、

 

 

24時間マラソンの行方は

果たして如何に！？