自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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自分を向き合うことを通して確かなものになる自分を信じる力

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【vol.1807】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の午後、

無事にサロマから帰還しました。

 

 

(帰宅途中に寄った砂川にあるSHIRO CAFEからの景色)

 

 

 

今回の私が帯同していた

第39回サロマ湖100kmウルトラマラソンでは

 

 

昨日のブログでもチラッと触れたとおり

私のパートナーが10回完走を達成したという

特別なレースだったのですが

 

 

高校1年生のときに出会った

昔からの仲良しの友人が

 

 

このサロマ湖100kmウルトラマラソンで

初完走を成し遂げる!という

別な意味でも特別なレースでした。

 

 

 

高校1年生のときのクラスが一緒で

仲良くなった彼女は

とても物静かで大人しい子でした。

 

 

 

それは

大人になってからも変わらずで

 

 

よく言えば「控えめ」と

表現できるかも知れませんが

 

 

自分の力を信じることができず

いつも自身を過小評価しがちで

 

 

「私なんか…」「絶対ムリ!」

という言葉を

よく口にしているような人でした。

 

 

 

 

 

私よりもずっとずーっと

運動能力が高いにもかかわらず

 

 

私がフルマラソンを完走した話を

彼女に話したときなんかは

 

 

「私なんかには、絶対にムリ!」

 

 

と即行答えたのを

私は今でも覚えています。

 

 

 

私自身の経験からも

言えることなのですが

 

 

マラソンは

自分自身の「できる/できない」

つまり現実に向き合って

 

 

まずは

それを受け入れることから

はじまると思っています。

 

 

 

自分自身が

「できない」と思っていることに

向き合うことは簡単ではありません。

 

 

 

というのも

「恥」や「自己嫌悪」といった

ネガティブな感情が惹起されますからね。

 

 

 

でも

自分の「できない」を

「できる」へと変えていくためには

 

 

自分が「できない」ことは何なのか?

ということを把握しなければならないので

真正面から向き合わねばなりません。

 

 

 

ほとんどの人は意識はしていませんが

それは勇気がないとできないこと

なんですよね!

 

 

 

 

 

そして、現時点での力よりも

ほんの少しだけ高いハードル

(目標設定)を掲げて

 

 

それをクリアできるように

地道な練習を繰り返していくことが

「できない」を「できる」に変えていく

必須条件です。

 

 

 

ポイントは

 

 

✔︎  ほんの少しだけ高いハードル

✔︎  地道な練習を繰り返していく

 

 

という2点。

 

 

 

自分の力よりも

はるかに高いハードル(目標)を

設定してしまうと

 

 

失敗する確率は

必然的に高くなるにもかかわらず

 

 

「どうせ私なんかダメなんだ」

…というネガティブな思考に陥りがち。

 

 

 

そうなってしまうと

どんどんネガティブな泥沼に

ズブズブとハマっていって

 

 

そこから抜け出すのは

とても難しくなってしまいます。

 

 

 

たとえ

自分の力よりもほんの少しだけ高い

ハードルだったとしても

 

 

クリアできた!

という経験をすることが大切。

 

 

 

そして

ちゃんとクリアできたのは

他ならぬ自身の努力の賜物であり

自分にはそれだけの力があるのだ

 

 

…という

自身に対する正当な評価を

他人ではなく自らがしていくことが

何よりも大切です。

 

 

 

そういった経験の

ひとつひとつの積み重ねが

「できない」を「できる」に変え

 

 

「私なら大丈夫」という自己信頼感

(自分の気持ちや感情を信じる力)をも

確かなものにしてくれるんですよね。

 

 

 

 

 

彼女がフルマラソンの出走を決めて

本格的に練習を始めて

フルマラソンを完走したのが6年前のこと。

 

 

 

それから

自身の「できること/できないこと」に

日々向き合いながら

地道に練習を積み重ねていくうちに

 

 

彼女の中にある

自分自身に対する自己信頼感が

少しずつ確かなものになっていき

 

 

その証拠に

気づけば彼女の口から

「私なんか…」「絶対にムリ」という

フレーズを聞くことは一切なくなり

 

 

自分に対する自己信頼感が

確かなものになった彼女は

 

 

周りの人の顔色をうかがったり

他人からの言葉に

一喜一憂したりすることもなくなりました。

 

 

 

彼女の中で眠っていた

凛とした美しさと強さが

マラソンを通して少しずつ花開き

 

 

その結果が

今回の100kmマラソンの

完走だったのだろう

 

 

…と思っています。

 

 

 

 

 

自分自身と向き合うことを通して

少しずつ自分を信じる力は育まれ

 

 

そういった体験の積み重ねは

自分を信じる力を

確かなものにしてくれます。

 

 

 

そういった体験は

何もマラソンを完走しなければできない

というワケではなく

 

 

自分自身と向き合う場である

セラピー/カウンセリングでも

同じような体験を積み重ねることは可能です。

 

 

 

自分と向き合うことを通して

私と一緒に自分を信じる力を

確かなものにしていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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