自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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欧米52%に対して日本はたった6%。私たちの前に立ちはだかる壁とは?

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【vol.1795】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日の経営者会の例会で

メンタルヘルスのことについて

お話をさせてもらった後の懇親会で

 

 

グループのメンバーから

いろんな話を聞かせてもらいました。

 

 

 

社員の対応に悩んでいる経営者は

やはり多くて

話を詳しく聞かせてもらうと

 

 

それってトラウマ反応だよね!
そりゃ、対応に悩むのも無理もない。

 

と思うことが多々ありました。

 

 

 

ある経営者の方なんかは

 

 

 

自分はプロじゃないから

心のケアまではできない。

 

向さんのようなプロの人がいるから

「そういう人たちの力を借りてみては?」

と提案したいけど

 

そんなことをしたら

「精神病扱いするんですか!?

それはショックだ」

と反応されそうで怖い。

 

 

…とおっしゃっていて

猫の手も借りたいではありませんが

私のようなプロの人間の力を

借りたいと思いながらも

 

 

 

 

世の中の人の

メンタルヘルスに対する偏見が

あまりにも根深くて

 

 

セラピー/カウンセリングに

つなげることそのものが

非常に難しいことを嘆いていました。

 

 

 

本来、セラピー/カウンセリングは

生きづらさを解消して

その人が持っている力を

フルに発揮できるように手助けする

ポジティブなプロセスなのですが

 

 

日本では、未だに、

セラピー/カウンセリングを受けることを

懲罰的な意味合いとして捉えている人が

大多数なんですよね。

 

 

 

欧米では

メンタルヘルスの不調を感じて

心理セラピー/カウンセリングを

利用したことがある人は

52%にものぼる一方で

 

 

日本では

たった6%しかいない!という

衝撃的な報告もあるくらいです。

 

 

 

 

 

この歴然とした差に

絶望感すら覚えますが

 

 

日本における

このメンタルヘルスケアへの

意識の低さを改善すべく

 

 

さまざまな角度から

今後の方策を検討して

実践を積み重ねていくことは

私たち専門家の重要な使命。

 

 

 

 

 

そのために私ができること

そして、すべきことは何か?

…ということを考えています。

 

 

 

セラピー/カウンセリングは

決して、罰ゲームではなく

 

 

よりよい人生の

再構築につながる

有益なプロセス

 

 

 

ひとりでも多くの人に

それを知ってもらうためにも

 

 

このブログをはじめとする媒体を通して

少しでもお役立ち情報を発信していかねば!

と思った次第です。

 

 

 

この毎日ブログをスタートして

丸5年になろうとしていることもあって

そろそろ引退(毎日継続)の潮時かな?

と思ったりもしていましたが

 

 

やっぱり続けます!

 

 

…という宣言で

今日のブログを〆たいと思います。

 

 

 

 

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