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セラピー/カウンセリングでのゴールは「おきあがりこぼし」

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【vol.1776】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

心のあり方を語るとき

「揺るがない自分」とか

「ブレない心」を育むことが大切!

という話をよく耳にしますが

 

 

心が揺れたり、ブレたりするのは

ある意味、当たり前のこと。

 

 

 

予想すらできなかった

外的な刺激に遭遇することは

珍しくもなく

 

 

そういったときに

自分自身の心が揺らいだり

ブレたりしないワケはありません。

 

 

 

 

 

ですから

「揺るがない自分」や「ブレない心」を

つくり上げていくことが非現実的だと

個人的には思っています。

 

 

 

イイんですよ、

心が揺れたって、ブレたって!

 

 

 

人間であれば

誰しもがそうですから。

 

 

 

私もことあるごとに

心が揺れ動いてますしね。

 

 

 

大切なのは

たとえ心が揺れたりブレたりしても

自分自身に戻ってこれる力があるか?

…ということ。

 

 

 

そういったお話を

クライエントにするとき

私はこんな例えを使って

説明させてもらっています。

 

 

セラピーの目標は
『おきあがりこぼし』になること!

 

 

 

 

 

おきあがりこぼしは

外部から刺激を受けると

ゆらゆらと揺れますが

 

 

時間の経過とともに

揺れはおさまって

安定した状態に落ち着きますよね?

 

 

 

それは

おきあがりこぼしの中に

核や芯、軸となる

『コア(core)』があるから。

 

 

 

 

 

こういった核や芯、軸となるものが

自分自身の中にあると

 

 

何かあって動揺したとしても

自分に戻ってくることができる

 

 

つまり

心に静寂を取り戻すことが

できるようになるんですよね。

 

 

 

 

 

セラピーで目指していきたいのは

何か問題が起きたとしても

心が揺れたりブレたりしない

…ということではなく

(というのも、これは非現実的!)

 

 

心が揺れたりブレたりしても

おきあがりこぼしのように

安定した自分に戻ってこれるような

 

 

核や芯、軸といったものを

自身の中で育てるということ。

 

 

 

核や芯、軸といったものが

自分の中にあることが認識できて

 

 

何があったとしても

自分には戻れる場所があるから

自分は大丈夫だ!

…と感じられることは

 

 

ある種の「安心感」を

感じさせてくれますし

 

 

その安心感は

リスクを冒してでも

新しいことにチャレンジする勇気を

後押ししてくれます。

 

 

 

そうやって

私たちの世界や視野は

広がっていくんですよね!

 

 

 

そういう意味でも

核や芯、軸といったものを

自分自身がハッキリと感じられるような

体験を積み重ねていくことは大事です。

 

 

 

どんなに激しく揺れ(ブレ)ても

落ち着いた自分に自然と戻ってこれる

おきあがりこぼしのように

 

 

自身の核や芯、軸となるようなものを

私と一緒に育んでいきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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