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「我慢は美徳」という病

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【vol.1773】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日、Xで、

こんな投稿を見かけて

「ふむ〜」と

思わず唸ってしまいました。

 

 

「逃げるは恥だが役に立つ」の対義語は 
我慢は美徳だが無駄である

 

 

 

 

 

私が(ほぼ)毎日のブログ記事を

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

という〆台詞で終えるのには

私なりの理由(ワケ)があります。

 

 

 

日本人は全般的に

妙に生真面目なところがあって

 

 

「周りに絶対に
 迷惑をかけてはならない!」

 

 

という気持ちが強いせいか

 

 

自身の問題は

「自分だけで」何とかしようと

ギリギリのところまで我慢して

 

 

にっちもさっちも行かなくなってから

はじめて私のような人間のところに

助けを求めにくる

 

 

…ということが

決して少なくないから。

 

 

 

 

 

そういった人の多くは

誰かに相談すること/

誰かの力を借りることは

 

 

自身の問題から逃げることであり

恥ずべきことという認識が強いので

助けを求めるタイミングが

どうも遅くなりがち。

 

 

 

でも

にっちもさっちも行かなくなって

助けを求めにくる頃までには

問題はかなりこじれてしまってるので

 

 

 

 

絡みに絡みあった糸を

いざ解こうと思っても

そう簡単に解くことができず

 

 

クライエントにとっても

セラピストである私にとっても

相当なエネルギーと時間を

要することになります。

 

 

 

ひとりで抱え込むことなく

早く助けを求めることが

できればできるほど

 

 

問題解決に向けて注がれる

エネルギーや時間、そして、お金も

節約ができますが

 

 

それを邪魔するのが

日本に昔から存在している

「我慢は美徳」という考え方。

 

 

 

でも、実際のところ、

我慢は美徳どころか

誰のためにもならないことが多いです。

 

 

 

それならば

いっときの恥を忍んで

逃げる方がよっぽど役に立つ

…というのは真理だと思いますし

 

 

我慢というものも

度を過ぎると

美徳どころか無駄になる

…というのも真理だと思います。

 

 

 

私たちの

エネルギーにも時間にもお金にも

限界(リミット)があります。

 

 

 

そういった

限界があるものについては

上手に他人の力を借りて

有効活用していきたいもの。

 

 

 

そのためにも、改めて

大切なことを言わせてください!

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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