セルフ・コンパッションと自分自身とのつながりと…

【vol.1764】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は日曜日で

オフィスも定休日ではありましたが

午前9時からこちらの講座に

出席していました。

⬇︎

 

 

 

 

 

レクチャーを担当していた

清水芳美さんは

NY在住のセラピストですが

 

 

私が2019年夏にNY🗽に行って

Immersionという入門レベルのコースを

受講したときの同期生。

 

 

 

窪田絵理さんも

NY在住のセラピストで

私より数年早くAEDP™️セラピーの

トレーニングをスターとさせた先輩で

 

 

2019年に2度

トレーニングを受けるために

渡米したときに

お会いしたことがあります。

 

 

 

おふたりとも関西出身で

とっても気さくな方なんですよね！

 

 

 

いつもの日曜の朝なら

平日の寝不足を解消するために

まあまあな時間まで

ベッドの中で過ごす私ですが

 

 

このおふたりが

講師を務めるということもあって

9時から始まる講座に間に合うよう

早起きして、参加しました。

 

 

 

今回の講座では

芳美さんがレクチャーを

 

 

そして絵理さんが

体験エクササイズを担当。

 

 

 

絵理さんが

Guided Meditation（ガイド付き瞑想）

と呼ばれる

 

 

ガイド付きの

瞑想エクササイズをしてくれたとき

こんなことをおっしゃいました。

 

 

 

 

 

（正確ではないのですが…汗）

 

 

 

 

 

そんな風に問いかけられて

私の心の中には

こんな気持ちが出てきました。

 

 

 

 

 

トレーニングを受ける

と決めるのは

いつも他ならぬ自分なので

 

 

「頑張るのは当たり前」

「別に特別なことじゃない」

 

 

と思っていたので

とりわけ大したことだとは

思っていなかったのですが

 

 

Guided Meditationをとおして

改めて冷静に自身のことを

振り返ってみると

 

 

まあまあ大したことを

やりのけてるんですよね。

 

 

 

ですから

「大したことない」

と過小評価するのではなく

 

 

真の意味で

これまでの大変さを

一番よく知っている自分自身が

 

 

「持ってる限りの

　やる気を振り絞って

　本当に頑張ってきたよね」

 

 

…と正当な評価をし

自分に対して優しさ

（セルフ・コンパッション）

を向けることは

 

 

大切なことだということに

改めて気づかされました。

 

 

 

 

 

その時々で頑張ってくれた

自分がいてくれるからこそ

今の自分がある。

 

 

 

そう思ったら

今まで頑張ってきてくれた

その時々の過去の自分が

妙に愛おしく思えて

 

 

その頑張りに

「ありがとう」という

感謝の気持ちを伝えたくなりました。

 

 

 

 

 

「つながり」というと

他者との関係性ばかりに

目が向きがちですが

 

 

こんな風に

自分自身との間における

「つながり」を持つことは

 

 

「これが私なのだ」という

本当の自分らしさというものを

感じさせてくれます。

 

 

 

こういった

自分自身との「つながり」を

回復させるお手伝いも

セラピスト・カウンセラーの大事な役目。

 

 

 

自分に対して

優しさを向ける方法を知り

自分自身とつながることをとおして

「本当の自分らしさ」というものに

出会ってみませんか？