自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

自分のことなのに、自分の気持ちがわからないのはなぜ?

感情を扱う

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【vol.1762】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

こういう仕事をしていると

全く異なるバックグラウンドを持つ

いろんな方にお会いします。

 

 

 

もちろん

クライエントのみなさんは

私のセッションを受けているという

共通項はあるものの

知り合いではありません。

 

 

 

でも

不思議と申し合わせたように

 

 

「自分のことなのに

 自分の気持ちがわからない」

 

 

とおっしゃるのですが

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

他人の気持ちには敏感なのに

ことさら自分のことになると

「わからない…」となってしまうのは

 

 

決して

珍しいことではありませんし

それなりの然るべき理由があります。

 

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

 

 

 

私たちの

耳や目といった感覚器官は

外側に向かって付いていますよね?

 

 

 

つまり、人間の構造上

他者や環境などの自身の外側に

自動的に意識は向けられるよう

なっています。

 

 

 

 

 

しかしながら

自分の気持ち/感情や感覚は全て

自身の内側で起きているものなので

 

 

自身の心の声を聞いたり

心の模様を見たりするには

 

 

意図的に

意識を内側に向ける必要

あるんですよね。

 

 

 

そのことに気づいていて

それを実践できている人は

ごくひと握りの人たちだけです。

 

 

 

変化が目まぐるしい

現代社会で生きる私たちにとって

 

 

いち早く周りの変化に気づいて

適応していくということは

生存のためには必要不可欠ですが

 

 

それと同じくらい

自分の内側に意識を向けて

自分自身の状態を把握することも

大事なこと。

 

 

 

というのも

自身の気持ちや

感情に気づくということは

 

 

自身の満たすべき欲求やニーズを把握して

どんなケアを与えるべきか?

 

 

という方向性を示してくれる

コンパスのようなものだから。

 

 

 

 

 

自分の気持ちや感情がわからないと

必要なケア(手当)ができずに

自分を危険にさらしてしまうことに

なりかねませんし

自分を見失ってしまうリスクもあります。

 

 

 

そうならないためにも

自分自身の内面の

気持ちや感情、感覚にも耳を傾け

目を向けていくことが大切なのです。

 

 

 

セラピー/カウンセリングの時間は

セラピスト/カウンセラーの

ガイダンスのもとで

 

 

ゆっくりと時間をかけて

意図的に自身の内側に

意識を向けていく時間と場です。

 

 

 

 

 

慣れていないことなので

多くの方は最初戸惑われますが

 

 

セッションを重ねていくことで

自分自身の内側で起きている

気持ちや感情に気づけるようになり

 

 

こまめに自身の心のケア(お手入れ)が

できるようになっていくことでしょう。

 

 

 

自分に必要なケアを施すためには

自分自身の内側の状態を把握することが

何よりも一番の近道。

 

 

 

自分の内側にある

気持ちや感情、感覚に気づき

それらとのつながりを築いく方法を

私と一緒に探索してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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