ひとりでも理解者がいる…ということの意義

【vol.1678】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

世の中的には三連休初日の今日、

私は6時半過ぎに自宅を出て

一路オフィスへ。

 

 

 

昨日から

大雪警報が出ていた札幌では

24時間での積雪が

36cmもあったのですが

 

 

札幌の中心部は

こんな風に地下道で繋がっているので

サクサクと移動することができました。

 

 

Thank God‼️

（ありがたい！…という意味です）

 

 

 

 

 

早朝にオフィスに向かったのは

今日から、また、AEDP™️研究所の

新たなオンライントレーニングコースに

 

 

アシスタントとして

参加することになったから。

 

 

 

 

 

ほとんどのコースは

アメリカ東海岸のタイムゾーンを中心に

スケジュールが組まれているので

 

 

日本時間だと

真夜中の開催になるんですよね。

 

 

 

体力的にも精神的にも

一部の地域に住んでいる人たちだけが

犠牲を払わなければならないのは

フェア（公平）じゃない‼️

 

 

…とトレーニングを受けるたびに

訴えてきた（クレームを入れてきた？苦笑）

私としては

 

 

アジア・オセアニア在住の人たちに

フレンドリーな時間帯で

トレーニングが開催されたのは

非常に嬉しい話でした。

 

 

 

なので

 

 

「都合がつくようだったら

アシスタントをしませんか？」

 

 

と研究所から連絡がきたときは

ふたつ返事で引き受けました。

 

 

 

 

 

今日から今年の10月まで

4日間×5回にわたって開催される

長丁場のコースなのですが

 

 

その初日の今日、既に

「参加して良かった！」

と思っています。

 

 

 

コースが私たち日本人にとって

リーズナブルな時間帯に開催される

…ということはもちろんなのですが

 

 

今までにはなかったほど

アジア人の参加者、そして、

英語が母国語ではない参加者が多かったから。

 

 

 

どうしても

北米がベースの開催時間だと

アジア人の参加者が少ないですし

英語が母国語の人が

マジョリティ（多数派）なので

 

 

決して

意地悪をされたり

差別を受けたりしたわけでは

ありませんが

 

 

どことなく

いつも孤独感を感じたり

引け目を感じたりしていたんです。

 

 

 

そんな風に感じていることを

レクチャー後のミーティングで

他のアシスタントたちや講師に

シェアしたら

 

 

ニューヨーク在住の

中国系アメリカ人の男性が

 

 

「僕がアシスタントをしよう！

　と思ったのは

　マイノリティである

　アジア人セラピストたちのサポートを

　したいと思ったからなんだ！」

 

 

と言ってくれて

 

 

色んな意味で

マイノリティであることに

引け目を感じていたのは

 

 

自分ひとりだけじゃなかったことを

確認できてホッとしたと同時に

 

 

志しや想いを

共有できる人がいることに

心強さを感じた次第です。

 

 

 

 

 

ひとりでも理解者がいる

…と感じられることは

 

 

私たちの

心のよりどころになり得る

大切なことです。

 

 

 

例えるならば

錨のようなもの。

 

 

 

 

 

 

だからこそ

クライエントの

孤独感を解消させること

（Undoing Aloneness）を

 

 

AEDP™️セラピーでは

大事にしているんですよね！

 

 

 

そんなAEDP™️セラピーが

日本で拡がっていくためには

 

 

日本で

AEDP™️セラピーを実践できる

セラピストが増えていくことが

大前提なので

 

 

これからAEDP™️セラピーを

より深く学ぼうとする人たちを

私になりにサポートしていけたら

…と思っています。

 

 

 

もちろん

私自身が認定資格を取得する

ということも含めてですけどね！

 

 

 

明日も5時起きなので

今日も早めに就寝したいと思います。