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カウンセリング vs セラピー(心理療法)

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【vol.1053】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先日、

紹介させていただいた

宇多田ヒカルの

Vogue Japanの記事、

 

 

全文が

読めるように

なってました👏

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

とても

良い記事なので

 

 

是非とも

多くの人に

読んでいただきたい

記事ですdouble exclamation

 

 

 

この記事の中で

『9年近く続けている

 精神分析から得たもの。』

というタイトルの

章があるんですが

 

 

この

精神分析

というのは

 

 

フロイトが創設した

心理療法

(心理セラピー)

の一種のことを

指すんですよね〜。

 

 

(精神分析の父、シグモンド・フロイト)

 

 

精神分析の

詳細については

 

 

横浜で

心理オフィスK

を主宰されている

 

 

北川清一郎先生が

わかりやすい

ブログ記事をアップして

くださっているので

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

こちらの記事を

参考にしていただきたく

思います。

 

 

 

昨日

宇多田ヒカルが

アップしていた

ツイートに対する

 

 

レスに

目を通して

いたんですけど

 

 

 

 

 

 

…といったように

 

 

「精神分析」と

「カウンセリング」

同列で扱っている/

混同されている

 

 

というケースが

多くみうけられました。

 

 

 

それを

目の当たりにして

 

 

個人的には

これ、ちょっと微妙…

と思った次第です。

 

 

 

 

 

うちの

オフィスの屋号は

 

 

『カウンセリングオフィス

 プログレス』

 

 

“カウンセリング”

 

 

という言葉が

ついていますが

 

 

ぶっちゃけた

話をすると

 

 

カウンセリング

という言葉は

使いたくなかったdouble exclamation

 

 

…というのが本音。

 

 

 

というのも

 

 

カウンセリングと

心理療法(セラピー)は

似て非なるもの

 

 

私自身は

自分が提供しているものは

 

 

カウンセリングではなく

心理療法(セラピー)

 

 

だと思っているから。

 

 

 

「じゃあ、

 カウンセリングと

 心理療法(セラピー)は

 何が違うんですかexclamation and question

 

 

 

 

…と

疑問に思われるかも

知れませんが

 

 

正直なところ

この違いを

 

 

明確に、

かつ、正確に

 

 

説明するのは

非常に難しいdouble exclamation

 

 

 

でも

あえて

わかりやすく

 

 

皆さんに

説明するとすれば

 

 

こんな感じに

なるかと思います。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

カウンセリング=


相談相手から得られた
実用的で具体的な

アドバイスを通して


問題や悩みの
解消を試みる

 

 

心理療法(セラピー)=


自己理解を深めることで

抱えていた問題や悩みに
主体的に向き合って

自らの力で
問題や悩みを解消する

 

 

 

アドバイスに

従うことは

簡単ですが

 

 

それが

うまくいくかどうかは

わかりません。

 

 

 

うまくいったら

イイのですが

 

 

そうじゃないときは

大抵

 

 

言ったとおりにやったのに
うまくいかなかった、
どうしてくれるんだ‼️ 

 

 

…という

後悔と他責の気持ちが

前面的に出てきて

しまうんですよね〜。

 

 

 

でも

自己理解を

深めた上で

 

 

主体的に下した

決断や選択に

ついては

 

 

たとえ

それが失敗に

終わろうとも

 

 

「やるだけやった!」

 

 

という

満足感や達成感と共に

納得できることが

多いです。

 

 

 

 

カウンセリングが

目に見える

氷山の一角に

テコ入れをする

 

 

Quick Fix

(その場しのぎの応急処置)

と例えるならば

 

 

目には見えない

水面下で

うごめいている

 

 

根底からの変化を

促していくプロセスが

 

 

心理療法

セラピー)

 

 

です。

 

 

 

 

 

だからこそ

じっくり

取り組む必要が

出てきますし

 

 

時間もかかる

ワケですdouble exclamation

 

 

 

もどかしい部分も

出てくるでしょうが

 

 

根底からの変化は

 

 

その場しのぎの

応急処置では

絶対に得ることが

できない

 

 

効果的かつ

持続的な変化を

得ることが可能

 

 

なんですよね。

 

 

 

私が

「カウンセリング」

という言葉を

使っているのは

 

 

現在の

日本社会では

 

 

心理療法

(セラピー)という

言葉よりも

 

 

カウンセリング

という言葉の方が

認知度が高い

 

 

という理由だけで

 

 

本来の

意味合いを

考えると

 

 

ぶっちゃけ

使いたくはない

言葉なんです‼️

 

 

 

私自身は

 

 

私のセッションを

受けることで

 

 

クライエントが

その場をやり過ごす

だけではなく

 

 

ご本人が

本来持っている力が

十二分に引き出されて

 

 

私という人間が

介在しなくとも

 

 

その力をもって

自分自身の

問題や悩みに

向き合って

 

 

解決に向けての

ベストな方向性を

自ら見出すことが

できるようになる

 

 

…ということを

常に目標に据えて

クライエントと

向き合っています。

 

 

 

そういった

プロセスに

踏み込むには

 

 

色んな意味で

とてつもない

勇気と覚悟が

要ることだと

思いますが

 

 

そういった

クライエントの気持ちを

真摯に受けとめて

 

 

ひとりでも

多くのクライエントが

より良い人生を

歩んでいけるよう

 

 

私自身も

覚悟をもって

日々のセッションに

挑んでいます。

 

 

 

目に見えない

深いレベルにある

 

 

自分自身の

感情や問題/悩みと

向き合うことは

しんどいことですが

 

 

心理療法(セラピー)

を通して

 

 

しっかりと

自分の心と

向き合った先には

 

 

幸せが

待っているはずです。

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください

 

 

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