感情と上手に付き合いたい人にオススメしたいとっておきの一冊📕

【vol.1604】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

ときどき

クライエントに本を

オススメすることがあります。

 

 

 

クライエントの方から

「参考になる本、ありませんか？」

と尋ねられて紹介することもあれば

 

 

セッションとセッションの間に

家でトライしてもらいたい

セルフワークが掲載されている本を

紹介することもあります。

 

 

 

 

 

その中でも、特に、最近

クライエントの評判が

すこぶるイイのが

 

 

AEDP™️セラピーの

Senior Faculty（上級教員）でもある

Ron Frederickが

 

 

15年以上も前に

一般読者向けに執筆した

コチラの本⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

初版は15年ほど前にもなりますが

書かれている内容は色褪せることなく

今にも通じるものが多々ありますし

 

 

「世界各国で翻訳！」

と帯に表記されているように

 

 

やはり、感情にまつわる

悩みや苦悩というものは

世界共通で普遍的なもの

なんですよね。

 

 

 

去年まで

日本で翻訳されなかったのが

不思議なくらい

素晴らしい本だと思います。

 

 

 

なぜ、私たちが

無意識のうちに感情を避ける

「感情恐怖症（Affect Phobia）」

になってしまうのか？

…という理由について

 

 

心理学や脳科学的な知見からの

説明がされているだけでなく

 

 

私たちひとりひとりが

「それ、私にも当てはまるかも？」

と感じられるような

身近なエピソードが紹介されていたり

 

 

感情とどのように付き合っていけば

私たちが日頃から感じている

生きづらさや苦悩を緩和できるのか？

…ということを

 

 

タイトルにもあるように

4つのステップを分けて

具体的なワークと共に

提示してくれています。

 

 

 

 

 

私たちが

「自分らしく」生きていく上で

 

 

感情がどれだけ重要な

役割を果たしているか？

 

 

また、

感情を回避すると

どんなデメリットが生じるか？

…などについても

 

 

誰にでもわかりやすく

かつ、詳しく丁寧に

説明されていて

 

 

ひとりでも多くの人に

手にとってもらいたい

私が全力でオススメする

とっておきの一冊です‼️

 

 

 

恐らく

感情に対する先入観や固定概念を

イイ意味で取っ払ってくれる本

だと思います‼️

 

 

 

ただ、この本を読んだ

多くのクライエントは

 

 

 

 

 

と言ってるんですよね。

 

 

 

自分の力で

セルフヘルプブックに

取り組んでみることは

大事なことだと思いますが

 

 

それに難しさを感じたときは

プロの人の力を借りてみることを

オススメしたいと思います。

 

 

 

「感情なんて

　私の人生の足かせになる

　厄介なものだから

　感じない方がイイ‼️」

 

 

 

かつて、

私もそう思っていました💦

 

 

 

でも

感情についての

学びを積み重ねていく中で

わかったことは

 

 

自分らしく

「人生を本気で生きよう‼️」

と思ったら

 

 

より深いレベルで

しっかりと感情に触れていくことが

必要不可欠であるということ。

 

 

 

感情は

あなたの人生を豊かに、そして、

味わい深さを加えてくれる

スパイスのようなものです。

 

 

 

 

 

スパイスを自分の塩梅で

うまく使いこなせるようになって

味わい深く、自分らしい料理が

はじめてつくれるように

 

 

感情を

うまくプロセスできるようになれば

あなたの人生の彩りや味わいにも

もっと深みがでて

「自分らしさ」が出てくることでしょう。

 

 

 

感情を回避したり

感情と反目したりするのではなく

 

味わい深く、そして、

「自分らしさ」がにじみ出た

人生を歩むために

 

 

自身の感情と仲良く

なってみませんか？