学びもセラピー／カウンセリングも、重要なのは「選択と集中」

【vol.1572】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

先日、AEDP™️セラピーを

一緒に学んでいる仲間のひとりに

こんなことを言われました。

 

 

 

 

 

 

 

AEDP™️のトレーニングは

2019年の夏にNYでスタート。

 

 

 

2020年2月からの

世界的なパンデミックの影響で

トレーニングが

完全オンライン化されたため

 

 

時差の関係で

真夜中のトレーニングを

受ける羽目に…😅

 

 

 

SE™️のトレーニングは

6日間×年2回×3年という

長期間にわたるトレーニングに

なるということは

 

 

最初から

わかりきっていたこと

なんですけど

 

 

はじまってみたら

まあまあ大変で…😅

 

 

 

両方のトレーニングも

ひと段落ついた今、

2020年からのことを

改めて振り返ってみると

 

 

自分でも

「あんな大変なトレーニングを

　本当によくこなしたわ！」

と思います。

 

 

 

実際のところ

苦労はたくさんありましたが

たくさんの研修や

トレーニングの中から

 

 

そのふたつだけを

選択して

集中的に学んだことは

大正解でした。

 

 

 

 

 

…というのも

 

 

この３年間で

自分自身の臨床の力が

グンと飛躍的に伸びたことを

実感していますし

 

 

私自身の

主観的な感覚のみならず

 

 

他の専門家の方から

客観的なポジティブな評価を

いただくことも増えたんです。

 

 

 

残念ながら

私たち人間は何もしなければ

すぐに忘れてしまう生き物ですから

 

 

忘れてしまわないうちに

新たなアクションを起こして

 

 

「腑に落ちる」という言葉のように

しっかりと身体レベルに

落とし込んでいかないと

 

 

せっかく学んだことも

水の泡になってしまいます。

 

 

 

 

 

ですから

トレーニングで学んだ

新しい知識とスキルを

 

 

忘れないうちに

再びトレーニングを受けて

反復的に学習／体験すると

 

 

学んだことは

しっかりと身体のレベルに

落とし込まれて定着化されて

 

 

理解が深まったり

スキルを習得したりするペースが

自然とスピードアップしていきます。

 

 

 

クライエントを見ていると

セラピーやカウンセリングのプロセスにも

これと同じことが言えると感じてます。

 

 

 

セラピー／カウンセリングの

はじめたばかりの頃は、特に、

 

 

週に1回、もしくは、

２週に1回のペースで

集中的にセッションを受けると

変化や成長の出現が早い

 

 

という印象があります。

 

 

 

これは

セラピストとしての

私の印象だけでなく

 

 

「何かが変わりはじめてきた」

とその変化を感じている

クライエントも実際に多いので

 

 

 

最初の数ヶ月のうちは

 

 

集中的に

セッションを受けることの

メリットは大きい

 

 

…と思っています。

 

 

 

学びも
セラピー／カウンセリングも
効率化のために重要なのは
選択と集中。

 

 

 

自分の内面と真剣に向き合うことを

集中的にするのは

しんどいかも知れませんが

私と一緒に頑張ってみませんか？