【vol.1521】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
この週末に
サイコドラマのワークショップに
通訳として参加していて
改めて、気づかされたことがあります。
やっぱり
セラピストのプレゼンスは
何よりも重要だ
ということ。
プレゼンス(presence)とは
「存在感」「あり方」
という意味で
セラピー/カウンセリングにおいては
セラピストのプレゼンスこそが
治療の効果を左右する!
…と言われるくらい
重要なファクターでもあります。
じゃぁ、具体的には
どんなことを言うのか?
…ということが気になるとは思いますが
これを言葉にするのって
実はすごく難しい。
例えば…なんですが
週末のワークショップの講師の
Sueのプレゼンスって
めちゃくちゃ素晴らしいんですよ!
(オーストラリア人サイコドラマティスト、Sue Daniel)
共感に満ちた豊かな表情、
包み込むような声のトーンや柔らかさ、
彼女の心の奥底にある
誠実さや優しさ、そして、思いやりを
感じずにはいられない言葉のチョイス。
何かをするときには
セラピストだからと言って
一方的に独断的な判断でするのではなく
「〜してもイイ?」
「提案があるんだけど、〜はどうですか?」
などと言いながら
優しく丁寧に許可を求めるなど…
相手の選択権と主体性に対する
リスペクトを決して忘れない。
相手が安心して
自身の感情に触れることができるよう
セラピストである彼女自身が
感情や体験に積極的にオープンになって
自分自身の弱さや脆さを含めて
等身大の自分自身を
相手に差し出す姿は
セラピストだという
自分の立場を意識してつくり出された
「人工的なもの」ではなく
まさに
彼女の「ありのままの姿」なんですよね。
ひとりの人間として
ひとりの同じ人間として
向き合っている。
そんなセラピストの
プレゼンス(存在感/あり方)が
クライエントもガードを緩めて
自分自身の感情や内面に
向き合っていけるんだと思うんです。
「セラピスト/
カウンセラーとの
相性が大事!」
というのは
クライエントになるであろうみなさんが
セラピスト/カウンセラーの
プレゼンスをどれだけ感じられるか?
…ということ。
ただ、私が
どれだけSueの素晴らしさを
こうやって文字で
ツラツラと書き連ねたとしても
彼女の素晴らしさは
私が伝えたい半分くらい
(半分ならイイ方かも?)しか
伝わらないと思うんですよね〜。
やっぱり
体験してみないとわからない
と思うのです。
セッションを直接ご予約くださって
受けていただくのは
私としては全く問題はないのですが
まあまあイイお値段の料金を
セッションのために払うのであれば
セッションが終わってから
「相性が悪かった」
と後悔したくはないですよね?
そうした後悔をしないためにも
初回セッションの予約の前に
15分間の
コンサルテーションを
無料で提供しています。
※ おひとり様一回まで
実際のセッションではないので
ご相談内容の詳細に
触れることはありませんが
ご相談されたいことは
私が対応できることかどうか
私がとっている
アプローチ/手法のご紹介と
それがあなたが望んでいることに
フィットしていそうかどうか
話をしながら
私のプレゼンスが
あなたの感覚にどうフィットしてるか?
…など
あなたと私が
セラピー/カウンセリングの
セッションを一緒にしていく上での
相性を見極めるひとつの手段として
この15分無料コンサルテーションを
利用してもらえたらと思っています。
無料コンサルテーションを
受けたからといって
必ず予約しなければならない
…ということは
一切ありませんのでご心配なく!
セラピストのプレゼンスは
セラピー/カウンセリングの効果に影響を及ぼす
大きなファクターですので
しっかりと見極めていきたいもの。
ご予約前に
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