こんなお悩みをお持ちの方
私にお話しください!
毎日、不安な気持ちがつきまとう。
周囲のことばかり考えて自分らしさが出せない。
毎日毎日が落ち着かない日々。ずっとこのままなのか・・・そんな日々を送ってられるかと思います。
カウンセラーの向 裕加です。
以前の私もあなたと同じでした。
パッと見の経歴は華やかですし、何でもそつなくこなすができる人間だと周囲から評価されていましたが、そんな周囲からの評価とは裏腹に、私の心の中は
「こんな私でさえできることをそんなに褒められても困る…」
「本当の私はみんなが思っているようなすごい人間なんかじゃないのに…」
という不安と自信のなさでいっぱいでした。
また、いつか周囲の期待を裏切るような失敗をして 「本当の自分の能力がバレてしまうのではないか?」ということを心配し「完璧でいなければならない」というプレッシャーで、常に自分を追い込んでいました。
どれだけ周囲から客観的に高い評価を得ていても、自分自身を内面的に肯定する自己肯定感に乏しかった私は、自分のありのままの姿を受けとめることができませんでした。
また、他人の目を気にして自分らしさが出せずにモヤモヤした日々を過ごしていました。
そんな日々を過ごしていた16歳の頃。同じ留学仲間の子が過食嘔吐でどんどん痩せ、元気が無くなっていく姿を目の当たりにしました。
その姿を見て、「せっかくの人生なのに、自分らしく生きられないのは切な過ぎる」と、胸が締めつけられる想いがしました。
自分らしく生きたいのに生きられない人がいる。ならば、まず「自分自身のこころ」を受けとめ、気持ちを楽にして生きられる方法がないのか、共に考えたい。そう思ったことが、臨床心理士の道へ進むきっかけとなりました。
そして現在、心理療法を勉強し、私自身も自分の感情と向き合う方法を身につけ、その方法を、昔の私と同じような方に安定した自己肯定感を育み、人生を前向きにするお手伝いをしています。
北海道札幌市生まれ。高校2年のときに交換留学で1年間を過ごしたカナダの広大な自然とおおらかなカナダ人の人柄に惹かれて、カナダの大学に進学。University of British Columbia(UBC)にてBachelor of Arts(文学士、心理学専攻)を取得し、1999年に帰国する。
大学で専攻していた心理学を活かした仕事に就きたいという想いから、札幌学院大学大学院にて臨床心理学を専攻(修士)。臨床心理士資格取得。
大学院修了後は札幌医科大学医学部神経精神医学講座に所属し、附属病院の神経精神科にて臨床心理士としてのキャリアをスタートさせる。
その傍ら、道内の総合病院や精神科病院、企業、教育機関などにカウンセラーや講師としても勤務し、2010年からの6年間は札幌学院大学に戻り、学生相談室専任講師も務める。
「海外のようにセラピーやカウンセリングが当たり前になって欲しい」という希望を胸に、札幌市中心部に長年の夢であったカウンセリングオフィスを2016年にオープンさせる。
パートナーと猫2匹の4人暮らし。趣味はランニングとワイン。20年の多岐の領域にわたる臨床経験を活かして、個人のセッションはもちろんのこと、札幌テレビ放送(STV)をはじめとする札幌市内の企業の働く人のメンタルヘルスのサポートにも従事している。